伴走_幸手さくらマラソン2007年04月01日 21時29分30秒

 
 今日は毎年恒例の幸手さくらマラソンの伴走でした。
走った後に練習をするので、会場近くまで女房に送ってもらいました。今日の伴走は久喜啓和寮の発達障害者のO君、初めてのパートナーで、今年になってから走り始めたようです。
5kmの部は、9時半にスタート、最初は順調でしたが、まだ走り方が上に跳ねるような走り方なので直ぐにばててきたようです。
3km過ぎからは歩きも入ってしまいましたが、ゴールに入り曲がり角からは再び走り始め、そのままかなりのスピードでトラックを1周、気持ちよくゴールが出来たようです。
O君は、練習をしていないようですが、上背もあり足も長く、うまく練習ができ走り方を覚えれば、かなり良くなるように感じました。

その後、皆とわかれ、練習ジョギング。
満開一歩手前の権現堂堤から利根川を経て御幸湖を周回、途中、女房と娘と合流、花見をしながら弁当を食べて、さらに軽くジョグ、そして自宅までさらに走って帰りました。

うーん、病気明けのリハビリとしてはちょっと走りすぎたかもしれないが、2週間後の長野に向けて何とか体調を上向かせないと・・・。

灰色の北壁2007年04月02日 18時32分42秒


 「灰色の北壁」は真保裕一著作で、表題作のほかに「黒部の羆(ひぐま)」と「雪の慰霊碑」の短編三作で一冊を形成しているが、この三作は連鎖でなく独立した物語になっている。

私にとっては久々の山岳小説だったのだが、大変面白かった。
特に「黒部の羆(ひぐま)」は現在と過去が面白いように交錯(読んでいる最中はオカシイなと思うが大して気にも留めず)して、読み終えた時に、さて、何か読み違えたのかなと、思わず最初からもう一度読み直してしまった。
現在と過去に矛盾がない、二度読んで初めてわかる楽しさ!そんな物語だ。

長野マラソン2007年04月15日 22時49分17秒

 昨年に続き長野マラソンに参加した。
前日の小布施観光、マラソンコースの下見、そして前夜祭の疲れも少なく、朝の5時20分に起きた。
ホテルの窓のカーテンを開けると薄日、気温上昇の予感がした。

8時35分にスタート、昨年と同様、気温は高め、ほぼ無風の状態。
今回の目標タイムは、3時間45分切り。このタイムは、ボストンマラソンに参加するための記録で、私の歳だとこの記録になる。
ボストンに参加するしないは別にして、この参加標準記録を何時も目標にしていきたい。

桜、コブシ、杏、菜の花、そして多くの声援を受けて走った。当初から突っ込むということで足を運んだのだが、ほぼ設定どおりにいけた。
あとはどれだけ足が持つかといくことだったが、30kmを過ぎたあたりから、ズルズルと後退していってしまった。やはり今の練習量ではこんなものなのかもしれない。

10km: 49:29実
25km: 2:04:12実
30km: 2:30:31実
Goal: 3:42:50実

しかし、何とか目標は達成できた。
雨風のなかのマラソンが最近は多かったのだが、晴天で雪の北アルプスが映え、見とれながら走ることができ満足のいく結果となった。
一応、これで今シーズンの区切り、次は念願の萩往還マラニックになる。

北海道マラソンの開催日が・・・2007年04月18日 19時55分17秒

 特別に思い入れのあるマラソン大会、それが北海道マラソンだ。
フルマラソンの参加標準記録ならびにレースの制限時間が4時間と、練習さえつめば何とかなるタイム設定が気に入っている。

もちろん、何度か変わってしまっているがコースも良いし、沿道の応援がまた凄い。そして何と言っても開催時期が8月の最後の日曜日ということで、毎回、バースディ割引で行けるのが助かっていた。

ところが、今年は、9月9日(日)だという!
なんで?と思ったのだが、すぐに気がついた。
そうだこの時期は大阪で世界陸上がある、北海道マラソンは公認レースなのだから同時開催には無理がある。

しかし、この2週間遅れが微妙だ、たった2週間だが、気温は結構下がるだろう、あの日差しの夏マラソンを期待している自分としては少々がっかりもしている。
レース自体はきっと高速レースになるのではないだろうか、もしかすると大会記録も生まれるかもしれない。

いずれにしろ、参加大会の調整が必要になってきた。一方、毎回、開催日がぶつかっていた、富士吉田の火祭りロードレースには参加できるかもしれないが・・・。
うーん、悩みは尽きない。

自由気ままなマラニック2007年04月21日 22時43分37秒


 今日はマラニック(マラソン・ピクニック)に行こうと思っていながら寝坊をしてしまった。
それでも慌てず騒がず、ゆっくりと準備をし、大平山を目指し11時に家を出た。宇都宮線を栗橋で乗り換え東武線の新大平下駅に着いたのが12時少し前、ここから走り始めた。

駅から1.7kmほどで登山口となるが、ここで写真のようにクマ出没注意の看板が・・・。登りに入っても快調に走ることができ、やがて舗装路に出て謙信平。かの上杉謙信が絶景と見とれた場所だ。その先を行くと直ぐに大平神社、顔と手を洗い清めお参りした。

境内の脇からが再び山道となり、太平山山頂。ここから晃石山を目指したのだが、勘違いから道を間違ってしまった。
下りに入り、道を間違えたことに直ぐに気づいたのだが、今日は気ままなマラニック、どこへ出ようと帰る道はあると・・・、快調に下っていった。

どんどんと高度を下げて、なんと出てきたところはゴルフ場。
えー!どうすりゃ良いんだ?
バンカーの手入れをしていた方にどこかの駅に出たいのだがと聞いたら、親切ですね、どこか近いか一生懸命考えてくれるのです。
自分としてはトレーニングも兼ねているので、遠くても構わないと言ったのですが、たぶん、距離感が違うのでしょう、こっちこっちと案内してくれて、出口方向を教えてくれました。
ティーアップするゴルファーの間をすり抜け、ボールが来ないか確認をしながらカート道を走り、外へ出ました。

さて、ここで帰ってしまったら距離が稼げない。
よし、もう一度登り返そうと太平山に向けて走りました。
そして今度は道を間違えずに、晃石山、桜峠、馬不入山を経て広域農道グレープロードに出ました。
ここからは舗装路を行き、ミカモ山公園を抜け、渡良瀬川に出て、東武線の藤岡駅で今日のマラニックを終了。

休憩をいれて6時間ほど、距離にして28kmの充実したマラニックでした。

塩原温泉カントリーキャンプ場2007年04月28日 21時47分36秒


 この三連休は、山口萩往還マラニックに向けたミニキャンプということで、塩原温泉カントリーキャンプ場に行った。
キャンプ場は、西那須野塩原インターチェンジから数キロのところにあるのだが、非常にわかりづらい、この道で良いのか疑心暗鬼になりながらも到着した。

キャンプ場は林間地、温泉は入り放題というのが、ここに決めた大きな理由のひとつだ。
テントを張り始めたら、にわか雨が降ってきた。なんとか張り終わってが、雨は止まない、やむなくターフはひとまず置いて、温泉に入ることにした。
温泉は、内湯と露天があり、露天も湯温が段階的にぬるくなる様に三つに分かれている、結構な広さがある。
内湯は熱くて入れず、もっぱら三つの露天を小一時間ほどかけて順繰りに入った。

雨も止み、ターフを張り、炭火をおこし、暖を取る、結構気温が下がってきた。
今日は雨も降ったので練習はできず、しかし、温泉でケアができたのでそれはそれで良かったのかも知れない。
さぁ、明日は10kmレースだ!

塩原温泉湯けむりマラソン全国大会2007年04月29日 22時35分48秒

 だいぶ前に一度参加したことがあるが、今回は、第30回の記念大会ということで久々の参加となった。
距離は10kmだが、山間の温泉街ということで、平地ではない。
塩原中学校をスタートし、まずは右折して上りに入る、そうそうにゲストランナーの瀬古さんを抜く、瀬古さんは市民ランナーとお喋りしながらのランで、以前とは違うランニングスタイルになったのか?
やがて折り返して今度は下りになる、温泉街を行く、旅館の女将や板前さんなどがそのままの格好で応援してくれる。

小刻みなアップダウンを繰りかえしながら下っていく、追い風で下りなのに、エンジンブレーキがかかったように前に進まない。
そして再び折り返し、今度は上りだ、徐々に前をとらえて追い抜いていくことができる。だいぶ息も上がってきたが、快調だ。
やがて、ゴールの中学校が見えてきた、最後のがんばりだ!

タイムはちょうど、45分。アップダウンのあるコースなので上出来なタイムだ。
年代別順位 54位
総合順位 181位
参加賞は腕時計だった。

騎西の藤2007年04月30日 22時49分46秒


 塩原温泉の帰りに騎西町に寄った。
ちょうど、藤が見ごろということで藤祭りが行われている玉敷神社に行ったが、なかなかどうして見ごたえのある藤だった。
なかのひと