ラーメン激戦区2008年10月04日 21時03分24秒

 明日、相模原の米軍基地内で開催される「東日本国際駅伝」に参加のため横浜線相模原駅近くのビジネスホテルに泊まった。
明日の集合時間が、7時50分と自宅から行くには厳しいのだ。

さて、夕飯をと駅を背に歩くこと10分程度、ここが噂のラーメン激戦区だ、交差点周辺だけでも10店ほどはあるだろうか。
グルグルとそれぞれの店をのぞいてみた。なかなか決めきらず2周もしてしまった。
そして入ったのが、北海道ラーメン「おやじ」だ。

味噌ラーメンのおやじ麺に餃子、もちろんビールも頼んだ。
ラーメンは、みその甘さと縮れた麺がからみあい、先月北海道で食べたものより数段美味しかった。

ビールを飲んで、餃子を食べて、麺をすすりながらスープを飲む、結局写真を撮るのを忘れてしまった。

新高ドロップ2008年09月29日 08時37分19秒

 日経朝刊の連載小説「望郷の道」が、409回目の今日終わった。
前々回の渡辺淳一「愛の流刑地」は、色恋のことが中心で、満員電車の中で朝刊を読んで、一日のテンションを上げていく自分には全くあわず、前回のチンギス・ハンを描いた堺屋太一の「世界を創った男」は、作者が嫌いという先入観もあり、また登場人物の多さ、カタカナ名の多さで読みずらくてしょうがなかった。

この「望郷の道」は、北方謙三が自らの曾祖父のことを書いたもので実話となっている。主人公は、福岡で水運業をやっている家の三男「小添正太」と佐賀で賭場をやっている「藤るい」の波乱万丈の物語になっている。北方謙三の本は、なんとなく敬遠していて一冊も読んだことはなかったのだが、この小説はとても面白かった。

男にも女にもそれぞれの品格があって、それをわきまえた世界があった。侵してはならない領分があって、それが暗黙知となっている。今の世の中、平気な顔して土足で人の心を踏みにじっていく普通の人が多すぎる、そんなことを改めて感じた。

そうそう、この小説に出てくる、キャラメルやドロップ、新高製菓だそうで、そいいえば、子供のころ新高ドロップを舐めたことがあるような気がする。

さぁ、明日からは高樹のぶ子の「甘苦上海(がんくうしゃんはい)」の連載が始まる、期待してよいのかどうか?
どうか、朝のテンションがあげられるように。

「望郷の道」は、そのうちに単行本化されるだろうが、あらすじはこちらのサイトからも読めるので、ぜひ一読を。
http://www.nikkei.co.jp/honshi/20080730tab7u000_30.html

コスモスふれあいロード2008年09月28日 22時23分51秒

 今日はだいぶ冷え込んできた。
一仕事終えて、いつもの練習コースの弦代公園に向かった。1周が1.15kmの周回コース、今日は最低10周はまわろうと、走り始めた。

公園の周回コースは同じ景色で単調なこともあるが、何といってもトイレと水の心配をしなくて良いのが大きい。
特に夏場の練習は、ところどころに木陰があって、水道と給水のための自動販売機は不可欠なので助かる。

今日は涼しく、3周したところで、給水の心配もいらないと、外に出ることにした。
目指したのは、葛西用水路沿いの道だ。葛西用水路は、鷲宮町のほぼ中央を縦断していて、春にはポピー、秋にはコスモスが楽しめる、ウォーキングにもジョギングにも良いコースとなっている。

まだコスモスには早いと思ったのだが、用水路沿いに結構咲いている。花を楽しみながら結局15kmほど走ってしまった。
やはり周回よりは楽しいし距離も延ばせる、10月いっぱいはコスモスを楽しみながらこのコースを走るか。

(写真は、昨年のもの)

お花畑ふれあいマラソン2008年09月21日 21時45分42秒

 前々夜の飲みすぎから体調不良だったのだが、目覚ましが鳴った5時にはすっきりしていた。
よし行くぞ、出かけた先は太田市新田で開催される「お花畑ふれあいマラソン」、初参加でエントリーは10kmだ。

雨がいつ降るかというドンヨリとした曇り空のなか、600人ほどが8時30分にスタートした。
練習もままならず、体調もいまいちということで、48分切りができればと足を進めていくが、思ったより走れる感じがした。
どこにあるのかと思ったお花畑もあった、何種類かあるようだが、花の種類はチンプンカンプン、コスモスだけはわかった。稲穂もだいぶ頭を垂れてきている。

距離表示が1kmごとにあるので、ペースの把握がしやすい、折り返しの5kmが23分だった。まだ足が動くので、後半落ち込まないように意識した。
会場の新田総合運動公園陸上競技場まであと1km、ここでペースアップした。トラックに入ってからも何とか維持できてゴール。

記録は、45分38秒と今の状態では上々の出来で、しかも後半のほうが良いタイムと嬉しい結果になった。
ゴール後にICタグを外し、参加賞のTシャツを受け取ったら、ナンバーの下ひとけたが「2」番は飛賞があると「帽子」まで貰った。

Tシャツだけ着替え、すぐ近くにある温泉に向かった。10時から開店ということで少し待ったが、気持のよい汗を流すことができた。
温泉も時間とともにランナーたちで大混雑の様相となった。

いつもなら、猛烈にビールが飲みたくなるのだが、昨日の今日だ、一日は我慢しようハンドルを握り降り出した雨の中を帰った。

写真は、参加賞のTシャツと帽子。Tシャツは今どき珍しい綿でデザインもなかなかだった。

社員交流会2008年09月20日 23時55分52秒

 昨今は不況で、なかなか会社の行事もできない。
社員旅行なんて、もってのほか、この懐かしい響きはどこへ行ってしまったのか。
もっとも、今時の若い人は、煙たい上司と終日一緒は辛いらしいから、費用の問題だけではないのかもしれない。

ここ数年やっていなかった、社員の技術発表会。
これと併せて昨日今日と一泊二日で県の公共施設に泊まり込み、盛りだくさんに、技術発表会、懇親会、テーマを分けた六つの交流分科会、技術部報告会、そして最後にわたしの何とも面白みのない「情報技術の利活用」なんて話まで聞かせてしまった。

実は、初日の晩に飲みすぎてしまったのだ。
チャンポンのうえに飲みすぎ、朝起きた時から頭が痛い、それでも気が張っていたのだろう、会が終わるまでは、そうでもなかったのだが、夕方、家に帰ったら、もう辛くて、すぐに横になった。

ぐっすりと眠れない、寝返りばかりうっている。
明日は、10kmなのに・・・。

ワイン2008年09月14日 12時58分51秒

 夏はやはりビール、今も缶ビールをつい飲んでしまった。
そして、美味いのがゆっくりと味わう冷酒。
ビールだけでは、物足りないときに飲むのが焼酎や泡盛、飲み方はロックだったり水割りだったり。
そしてこの季節は、冷えたワイン、スパークリングワインも良い。

ただ、朝晩はだいぶ過し易くなてきた今は、赤ワインが恋しくなってきた。
買いに行く暇もないということで、最近は通販で買っているのだが、たまたま最近注文したものがさっき届いた、それがこの写真のもの。

デイリーワインということで、安いものばかりだが、美味しそう、さて今夜はどれにするか?

北海道マラソンその22008年09月07日 21時17分47秒

 そしてこの場所(27km)で友人が待ってくれていて撮ってくれたのがこの一枚。

さらに動画も撮ってくれていた。(3分ほど)
http://onsenman-hokkaido.cocolog-nifty.com/download/20080831_Hokkaido-marathon640.wmv

暑いなか、長時間待っていてくれた仲間たちに感謝!

北海道マラソン2008年09月07日 20時49分07秒

 8月31日(日)北海道マラソンの当日、朝の散歩で中島公園に行った、ゴールゲートをくぐり、ゴールのイメージを持った。

12時10分、真駒内競技場をスタート、気温は昨日とは違いかなり高め、しかも湿度が高い。
足は軽く、設定したペースで進むことができた。軽い上りから折り返して下りに入った。真駒内を通り過ぎる時に札幌市内からレンタサイクルできた女房の応援を受けた。

さらに下っていき沿道の応援が増えてきたころ、ブログ仲間たちから大きな声援を受けた。わたしが思っていた場所と違うところで受けた応援なのでビックリと同時に大きな力をもらった。
(上の写真はその際に撮ってくれたもの)

15kmまでは、まったく順調だったのだが、その後に大きくペースダウン、なぜか理由がわからないが、なかなか元のペースに戻れない。
給水のたびに頭から水をかぶり、暑さ対策も問題ないはずなのだが・・・。
25kmは通過したが、もうこのペースでは時間内完走は無理と諦めた、しかしブログ仲間が27km地点で待っている、そこまでは行かねばと足を進めた。

仲間と会い、もうここまでと宣言し、審判車がそこのランナー歩道に上がりなさいと言うアナウンスを逃げるように足を進めたが、27.5kmでついに捕まった。

今年の夏マラソンはこれで終わった。
気温27.2°湿度77%
完走率は60%台前半だったようだ。

まつじん2008年09月06日 14時15分13秒

 8月30日(土)の9時半頃に札幌駅に到着、荷物をコインロッカーに預けて、小樽に向かった。

おなじみの観光地を散策し、これまた定番の寿司を食べて、北一硝子のアウトレットをのぞいた。
昨年は何も買わなかったので、今回はあれこれと悩み自分用のビールグラスを買った。

札幌に戻り、ナンバー引き換えをして中島公園近くのホテルにチェックイン。

夕食は、建設ブログの仲間たちが昨年連れて行ってくれたジンギスカン料理の「まつじん」、その時、ものすごく美味かったので、今回ここには何としても行きたかった場所だ。
予約を入れていなかったので、次の予約までの隙間の45分間しか空いていないという。
それでも食べたいので、慌てて注文し、ジンギスカンを堪能した。

ホテルへの帰路、これまた北海道マラソンの前夜の定番、「バープルーフ」に立ち寄り、西瓜ベースのカクテル「サブスリー」を頂いた。

カシオペア2008年09月06日 12時07分45秒

 8月31日の北海道マラソン参加、いつもなら土曜日に空路向かうのだが、今回は女房が一緒、しかも北海道は初めての地ということで、ツアーを利用した。

ツアー申込は女房が担当。
当然、飛行機で行く予定だったのだが、ツアー窓口で何気なく聞いたカシオペアはいっぱいですよね・・・。
丁度キャンセルが出ました、買いたくても買えない人が沢山います、すぐに押さえないと・・・。

ということで、金曜日の夜行寝台カシオペアに乗ることになった。

室内はコンパクトに配置されており、入口は狭いが、中は快適だ。しかも二両目だったので、先頭車両のサロンカーに何度も足を運び車窓の風景を楽しんだ。

夕食は予約弁当にしたが、寝酒にはダイニングカーで、漆黒の闇を見ながらワインを楽む、良い気持ち少し優雅。
なかのひと