東京マラソン ― 2008年02月17日 22時05分59秒
2月17日18時18分配信 ロイター(http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-30371220080217)
快晴!昨年と違いマラソン日和だ。
スタート会場である都庁に8時ごろに着いた、大変な混雑だ。女房と二人で昨年は行けなかったミールステーションに行った。
アミノバイタルを飲み、SYOJOYを貰い、あんパンとバナナを食べた。ちょうど良いスペースがあったので着替えを始めた。もちろん昨年に引き続き「また旅三度笠」の仮装だ、すると、カメラマンとインタビューアが寄ってきた。色々と話したが日テレではなかったな。その直後にもう一件同じようにインタビューを受けた。
荷物預けの時間まで僅かなので、ここで女房と別れそれぞれの預け場所に向かった。
スタート地点には40分ほど前に並んだ。陸連枠なのでスタータの石原都知事の姿も見える。
待っている間もそう寒くはなく、上空を見上げると澄み渡った青空が広がっていた。
9時10分にスタート、足底筋の痛みが出ないようにと、ゆっくりと足を進めたが、如何せん下り勾配で自然とスピードがでてしまう。沿道には大勢の人たちが声援をおくってくれる。
わたしと同年代の人は「紋次郎」と、年配の方は「次郎長」「忠治」、若い人は「勘太郎」と呼んで応援してくれる。
手を挙げながら応えて走る、これが仮装で走る大きな魅力で止められない。
5km付近でTさんに声援をもらう、専修大付近ではMさんにも応援してもらった。気象庁前あたりでマラソン完走クラブのOさんにも会えた。10kmのゴールが日比谷公園、少しランナーが減ったが相変わらず多くのランナー、仮想姿も昨年よりは多いような気がする。
実は朝から熱っぽかったのだが、さらに軽い頭痛がしてきた。エイドごとに頻繁に給水をとることにした。その影響か何度かトイレに並んだ。
折り返してから、走友Kさんと暫く並走し、途中で対面の女房にも会えた、どうやらまだ膝の痛みは出ていないらしい、ひと安心。
自分の足底筋の痛みもまだ我慢できる、そして銀座に入った。すごい声援、東京マラソンのだいご味だ。日本橋付近で再び走友らの応援を受けた、がぜん元気が出る。
人形町付近のエイドでバナナと人形焼きを食べた。浅草を含む下町では、私設エイドが増えてきた、おにぎりやみそ汁もあり目移りする。
雷門手前で右折し折り返し、練習不足な足がここで徐々に悲鳴を上げてきた。トイレ休憩し、沿道のTさんにチョコを貰い、マラソン完走クラブのスタッフからアミノジェリーを貰って元気回復、再び銀座を通り抜けた。
歌舞伎座を過ぎると声援がなくなるかと思いきや、沿道には多くの人たちがいた。
歩くわけにはいかない、すでにジョギングモードだが足を進める。
35km過ぎだろうか、再びOさんらが応援してくれた、がぜん元気が出た。
応援・声援には不思議な力がある。
さらに、雁坂峠の140kmで深夜にエイドしてくれたMさんに会い、小さな饅頭を貰った、美味い。
風が出てきて三度笠が飛ばされる、手をかざしてのランだが、心地よい、足の痛みもマヒしてきたようだ。
ゆりかもめ沿いをいく、応援は途切れない、ビッグサイト沿いでも大きな声援がとぶ、最後に右折してゴール。
やった!と安堵したのもつかの間、完走メダルや飲み物、バナナを貰い通路を抜け、荷物置き場で、これらを預けて、混雑したビッグサイト室内を走り回り、外に出た。
ナンバーカードは付けたまま、三度笠を脇にかかえ、女房を迎えにコースを逆走した。
40km付近で発見、その後、並走してゴール。
女房は、だいぶ前からフルマラソンはもういいと言っていたのだが、来年も東京だけは申し込もうかなと言っていた。
それだけ、この東京マラソンには魅力があるということだ。
Time
5km 00:27:02
10km 00:54:55 0:27:53
15km 01:24:06 0:29:11
20km 01:53:08 0:29:02
25km 02:25:17 0:32:09
30km 02:57:46 0:32:29
35km 03:37:27 0:39:41
40km 04:15:28 0:38:01
Finish 04:32:30 0:17:02
快晴!昨年と違いマラソン日和だ。
スタート会場である都庁に8時ごろに着いた、大変な混雑だ。女房と二人で昨年は行けなかったミールステーションに行った。
アミノバイタルを飲み、SYOJOYを貰い、あんパンとバナナを食べた。ちょうど良いスペースがあったので着替えを始めた。もちろん昨年に引き続き「また旅三度笠」の仮装だ、すると、カメラマンとインタビューアが寄ってきた。色々と話したが日テレではなかったな。その直後にもう一件同じようにインタビューを受けた。
荷物預けの時間まで僅かなので、ここで女房と別れそれぞれの預け場所に向かった。
スタート地点には40分ほど前に並んだ。陸連枠なのでスタータの石原都知事の姿も見える。
待っている間もそう寒くはなく、上空を見上げると澄み渡った青空が広がっていた。
9時10分にスタート、足底筋の痛みが出ないようにと、ゆっくりと足を進めたが、如何せん下り勾配で自然とスピードがでてしまう。沿道には大勢の人たちが声援をおくってくれる。
わたしと同年代の人は「紋次郎」と、年配の方は「次郎長」「忠治」、若い人は「勘太郎」と呼んで応援してくれる。
手を挙げながら応えて走る、これが仮装で走る大きな魅力で止められない。
5km付近でTさんに声援をもらう、専修大付近ではMさんにも応援してもらった。気象庁前あたりでマラソン完走クラブのOさんにも会えた。10kmのゴールが日比谷公園、少しランナーが減ったが相変わらず多くのランナー、仮想姿も昨年よりは多いような気がする。
実は朝から熱っぽかったのだが、さらに軽い頭痛がしてきた。エイドごとに頻繁に給水をとることにした。その影響か何度かトイレに並んだ。
折り返してから、走友Kさんと暫く並走し、途中で対面の女房にも会えた、どうやらまだ膝の痛みは出ていないらしい、ひと安心。
自分の足底筋の痛みもまだ我慢できる、そして銀座に入った。すごい声援、東京マラソンのだいご味だ。日本橋付近で再び走友らの応援を受けた、がぜん元気が出る。
人形町付近のエイドでバナナと人形焼きを食べた。浅草を含む下町では、私設エイドが増えてきた、おにぎりやみそ汁もあり目移りする。
雷門手前で右折し折り返し、練習不足な足がここで徐々に悲鳴を上げてきた。トイレ休憩し、沿道のTさんにチョコを貰い、マラソン完走クラブのスタッフからアミノジェリーを貰って元気回復、再び銀座を通り抜けた。
歌舞伎座を過ぎると声援がなくなるかと思いきや、沿道には多くの人たちがいた。
歩くわけにはいかない、すでにジョギングモードだが足を進める。
35km過ぎだろうか、再びOさんらが応援してくれた、がぜん元気が出た。
応援・声援には不思議な力がある。
さらに、雁坂峠の140kmで深夜にエイドしてくれたMさんに会い、小さな饅頭を貰った、美味い。
風が出てきて三度笠が飛ばされる、手をかざしてのランだが、心地よい、足の痛みもマヒしてきたようだ。
ゆりかもめ沿いをいく、応援は途切れない、ビッグサイト沿いでも大きな声援がとぶ、最後に右折してゴール。
やった!と安堵したのもつかの間、完走メダルや飲み物、バナナを貰い通路を抜け、荷物置き場で、これらを預けて、混雑したビッグサイト室内を走り回り、外に出た。
ナンバーカードは付けたまま、三度笠を脇にかかえ、女房を迎えにコースを逆走した。
40km付近で発見、その後、並走してゴール。
女房は、だいぶ前からフルマラソンはもういいと言っていたのだが、来年も東京だけは申し込もうかなと言っていた。
それだけ、この東京マラソンには魅力があるということだ。
Time
5km 00:27:02
10km 00:54:55 0:27:53
15km 01:24:06 0:29:11
20km 01:53:08 0:29:02
25km 02:25:17 0:32:09
30km 02:57:46 0:32:29
35km 03:37:27 0:39:41
40km 04:15:28 0:38:01
Finish 04:32:30 0:17:02
コメント
_ オニバス ― 2008年02月19日 23時19分58秒
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_ CALS斬りっ! - 2008年02月21日 17時57分19秒
東京マラソンが開催されましたね。 筆者も昨日の生中継。 そして、月曜日のワイ
また、仮装で大会を盛り上げた上、好記録恐れ入ります。私の仲間もそれぞれ完走、目標を達成し楽しんできたようです。私も来年スタート地点に立ちたいなぁ。