妙高赤倉スキー顛末記2006年02月26日 23時23分04秒

自分の記憶が正しければ、12年ぶりのスキーだ!
金曜日の夜、誘いを受けた友人の車に同乗し赤倉に向かった。関越に乗り途中のサービスエリアで総勢10人が集合した、皆若い(少なくても自分よりは)。
途中、何回か休憩を挟みながら赤倉に向かった、佐久平あたりでは星がきれいに瞬いていた。赤倉の遠間旅館に着いたのが午前の1時半ほどか、それから直ぐに温泉に入り、寝ると思いきや宴会が始まった、もしかするとこいつらは寝ないのかと思ったが、3時過ぎにはお開きになった、一安心。
いびきを自慢する友人がいるので、耳栓をしてしっかり寝た。
翌朝、快晴!
レンタルスキーを借りに行った。今のトレンドはカービングスキーというものらしい。やけに短い、150cmのものを借りた。
ゲレンデに入り、滑り始める、すべて団体行動、体育会系の鉄の団結である。滑れるかな?などと思い悩む時間などない、次々と仲間が滑る、コースが複雑で、付いていかないと一生帰れないかもしれないとの恐怖感から必死に付いて行く。午前中でリフト一日券の元を取ったのでないかと思ったぐらいだ。
しかし、絶景である。素晴らしい、こんない素晴らしい場所で、大勢の仲間とスキーができるなんて!来て良かった。

基本的に皆、酒に強い、しかも典型的な夜更かし、そして不思議と朝に強い、不思議な人たちだ。
深夜のカラオケに行かなくてよかった。行っていたら半病人になっていただろう。
日曜日は、嵐かと思うほどの強風だった。
滑れないのが多少残念だったが、致し方ない。
鮎正宗を買い、長野マラソンのイメージトレーニングをし、蕎麦を食べ、そして帰った。
充実した休日を過ごした。たいした筋肉痛もおきず、リフレッシュできた仲間たちに感謝!
なかのひと