スポーツボランティアハンドブック2008年05月31日 11時29分30秒

 NPO法人 日本スポーツボランティア・アソシエーション(NSVA)の活動部門のひとつに「日本スポーツボランティア学会」があります。

学会活動の一つとして、スポーツボランティアを広く理解してもらい、誰もが参加できるということを知ってもらいたいとメンバーで毎月1回集まり勉強会を重ねて、ほぼ二年がかりで出来上がったのが、この「スポーツボランティアハンドブック」です。
やっと完成しました、是非みんなに読んでもらいたいし、感想を聞きたいと思っています。

そして、このハンドブックを読んで、自分もなにかスポーツボランティアでもやってみるかと思ってくれたら最高の気分です。

スポーツボランティアハンドブック
-日本スポーツボランティア学会編-
明和出版
初版発行:2008年6月1日

伴走練習&BB2008年05月18日 22時35分57秒

 今シーズン(12月~4月)は、5kmからフルマラソンまで5回、知的障害者の伴走をした。その障害者たちがいるのが久喜啓和寮という施設だ。
今日は、マラソンシーズンも終りということで、白岡総合運動公園で練習した。わたしの相手は久々のT君だ。走るのは久しぶり、しかも腰の怪我が回復したばかりということで、無理をせず、公園の周回コース(1.1km)を早歩きで9周した。

若干汗ばむ程度の陽気で、練習にはもってこいだった。約1時間半ほどで終えて、隣接するバーベキュー場に移動した。
ビールもバーベキューも美味い、少し酔っ払ってしまった。

伴走_東京荒川市民マラソン2008年03月16日 22時12分08秒

 今日も久喜敬和寮の人の伴走だった。先週まで伴走したK君は、フルマラソンはまだ無理と言うことで、今日はA君だった。

9時にスタート、しかしナンバーは15千番台で、スタートしてから17分してやっとスタートラインを通過した。少し早めに入ることがあるので、ゆっくりと何度も声を掛けた。スタートまでは曇り模様だったが、太陽が顔をのぞかせ、気温もぐんぐんと上昇した。A君もイーブンペースで順調、ハーフを2時間57分で通過、しかし、ここでエイドでアンパンを食べたら全く走ることが出来なくなってしまった。

暑いので、重ね着をしていたTシャツを脱ぎ、ランシャツになった。ただひたすら歩く、凄いのは、キロ12分で歩いて乱れることがない。計算すると、ゴールの制限時間7時間にはなんとか間に合う。

黙々と歩く、エイドでは必ず何か食べ飲む、35km過ぎでもちゃんとシャーベットを食べた。そして40km手前、仲間が心配して迎えに来てくれた。すると俄然元気になった。走る走る、抜きっぱなしだ、6時間37分でゴール、お互いに日焼けで顔が赤い、良いランだった。

伴走_藍のまち羽生マラソン2008年03月09日 20時08分12秒

 先週に引き続き、久喜敬和寮のK君の伴走で10km走ってきました。

日頃の練習不足解消を兼ねて、例年は車でいくのを今年は電車にしました。まず、自宅を7時20分に出発、ジョギングで葛西用水路から東武鷲宮駅まで走りました、その距離3,200mほどか。
東武線に乗り、羽生駅で下車。会場までシャトルバスが出ているが、ここでもジョギングで2,000mほど走り、8時20分には着いた。

走る種目は、10km。
先週の5kmは、30分を切れなかったので、60分超もやむなしの気持ちでスタート、しかし、今回気をつけたのは、飛ばし過ぎ。K君は、どうしても最初に飛ばしすぎてしまう。何度もゆっくり行こうと声をかけた。
だいぶ自重しているようで可哀想な気もするが、あとで楽になると信じて声を掛け続けた。

後半になってもペースは落ちず、ゴールした、60分切りだ。
ゴール後も元気なようだ、キロ6分を切ったのだから立派なもんだ、気温も上がって汗ビッショリだが気持ちが良かった。

そうそうにジャージを着て、皆と別れて朝きた道を帰った。
自宅に着いたのが、12時10分、名古屋国際マラソンに間に合った。
走った距離はトータルで約20km、良い練習になった。

マラソン中継を見終り、疲労回復のため沼井公園と弦代公園を合計10kmジョグした、計30kmの走りだった。

さあ、来週は久喜敬和寮のI君の伴走で荒川市民マラソンのフルの部だ、おそらく制限時間ぎりぎりだろう、風と空腹との闘いだが、なんとか完走したい。

伴走_鴻巣パンジーマラソン2008年03月01日 23時40分19秒

 このマラソン大会、珍しく毎年土曜日開催となっている。
例年、ハーフマラソンに参加していたのだが、今回は伴走ボランティアをすることになった。
いつもなら、前週の「はすだcityマラソン」で伴走なのだが、昨今の事情なのだろう大会自体がなくなってしまった。
久喜敬和寮の人たちにとっては、そう遠くへの大会参加は無理なので、比較的近くの場所の大会ということで、このパンジーマラソンに参加することになった。

わたしの相手は、K君だ。昨年年末の加須こいのぼりマラソンのハーフで一緒だったのだが。このときが初ハーフで、後半は歩いてしまい、制限時間を少しオーバーしてしまった。
今回は、5kmということで、最初から飛ばした。しかし、2km過ぎから明らかにオーバーペースで、徐々にジョギングモードに突入、しかしなんとか歩かずにすみ良かった。

ナンバー受付ボランティア2008年02月16日 23時54分21秒

 今日は、東京マラソン前日受付のボランティアリーダーをするため、朝5時起きだった。
会場の東京ビッグサイトには、7時半過ぎに到着、登録を済ませ、簡単な説明を受けて、一緒に活動をする一般ボランティアを待つ。
9時前には受付会場に移動、担当ブースは、陸連の部の男女と早い番号の一般男子で、およそ4,500人のうち、昨日までに受付を済ませたぶんを除く2,000人余りを受け付けることになる。

 ナンバー受付は、本人確認してナンバー引渡をすると同時に、当日の荷物搬送用の袋と大会プログラム、スポンサーの提供品などが入った袋を渡すのが活動になる。
袋詰めなどの事前作業が大変だが、昨年よりはかなり改善されている。

10時に受付を開始、一般ボランティア12人を4人づつ3班に配置して対応をした。昼までの2時間は、次から次へとランナーが来て休む暇がない、配布物の袋詰めの在庫もどんどんと減っていくので袋詰も並行して行った。
しかし昨年よりは運営に余裕があり、各自が適宜、昼食の休憩をとることはできた。
わたしも14時過ぎには昼をとることができたが、立ちっぱなしなので、座れるとほっとする。午後からもひっきりなしにランナーは来た。

一般ランナーブースに比べると、陸連枠の棄権率は相当少ないようだ、配布物の在庫を心配しながらの運営になった。
18時半に受付終了だが、会場入り口のシャッターが閉まるなか最後のランナーが来た、外国の方で、最後ということもあり、ボランティア達から大きな拍手を受けていた。

19時半には解散、ほぼ立ちっぱなしだたが、昨年の経験から、サポートタイツを着ていたので何とかしのげることができた、さぁ、明日はいよいよレースだ、のどが渇いた、一杯やって寝るぞ!

ボランティアリーダー説明会2008年01月26日 22時06分54秒

 2月17日に開催される東京マラソンのボランティアリーダー説明会が虎ノ門の日本財団で開催された。

女房ともども、昨年に続き東京マラソンを走れることになった。せめてもの恩返しと、これまた昨年に続きボランティアをすることにした。
「ナンバー引き換え」受付のボランティアで、女房は14日(木)、わたしは16日(土)に東京ビッグサイトでボランティアリーダーとして参加する。

15人のボランティアのリーダーとして、私の担当ナンバーは、10001~24750を受け持つ。このナンバーの方で、16日(土)に引き換える方は是非声をかけてください。

伴走_加須こいのぼりマラソン2007年12月02日 22時12分50秒

今年もレース伴走のシーズンとなった。

例年通り、12月第一週の日曜日、加須こいのぼりマラソンだ。
相方は、知的障害者のK君25歳、今回はが初ハーフになる、今年始めの蓮田の10kmでも伴走したことがあるので走りは一応理解していた。

9時半にスタート、前半は比較的順調、途中では気象予報士の平井さんが追い抜きざま頑張れ、お疲れさまと声を掛けていった。K君は折り返しの平成国際大学あたりから足の運びが鈍くなってきてタイムも落ちだした。

ラストの6kmほどは、東北自動車道の側道がコースで応援も少なく単調でK君も走っている格好はしているのだが、歩くのとほぼ同じぐらいになってしまった。
制限時間は2時間半、粘りに粘ってゴールのトラックに、2時間32分46秒でゴールした。計測はしてくれたようで完走できた。
その後に、トン汁を食べ、加須名物のウドンを食して満腹で帰りました。

東京国際女子マラソン2007年11月18日 23時41分35秒

 水道橋付近の7km地点で給水ボランティアをしてきた。

朝8時半に千駄ヶ谷の国立競技場に集合し、諸注意を受けて、バスで活動場所まで移動。バスを降りたら谷川真理さんが・・・。
そう、丁度、スポーツハイテク塾の前が給水の活動場所だった。

テーブル、ボトル、コップなどを準備し、一旦休憩、スタートが12時10分なので、12時32分ぐらいには先頭ランナーが通過する。
気温はぐんぐんと上昇、水が足りるか心配になった。

パトカーが通過し、交通規制が始まる、すぐに先頭ランナーくるので、テーブルを前に出し、コップを並べ、水を次々に足していく。
来た、先頭は野口、渋井もいた。
走り始めなので、給水を取るランナーは少ない。
ランニング仲間が通過するたびに、声援を送る。昨年と違い活動をしながらも声援ができて良かった。
結局、用意した水もだいぶ余った。

ボランティア終了後、片付けに手間取り、品川まで応援に行くのはあきらめ、神田方面に歩き応援しやすい場所をさがした。
結局、35km手前で比較的沿道の人が少ない場所で落ち着いて通り過ぎるランナーたちを応援し、楽しいひと時を過ごすことができた。

写真は国立競技場で役員とボランティア(赤のジャンバー)

伴走_幸手さくらマラソン2007年04月01日 21時29分30秒

 
 今日は毎年恒例の幸手さくらマラソンの伴走でした。
走った後に練習をするので、会場近くまで女房に送ってもらいました。今日の伴走は久喜啓和寮の発達障害者のO君、初めてのパートナーで、今年になってから走り始めたようです。
5kmの部は、9時半にスタート、最初は順調でしたが、まだ走り方が上に跳ねるような走り方なので直ぐにばててきたようです。
3km過ぎからは歩きも入ってしまいましたが、ゴールに入り曲がり角からは再び走り始め、そのままかなりのスピードでトラックを1周、気持ちよくゴールが出来たようです。
O君は、練習をしていないようですが、上背もあり足も長く、うまく練習ができ走り方を覚えれば、かなり良くなるように感じました。

その後、皆とわかれ、練習ジョギング。
満開一歩手前の権現堂堤から利根川を経て御幸湖を周回、途中、女房と娘と合流、花見をしながら弁当を食べて、さらに軽くジョグ、そして自宅までさらに走って帰りました。

うーん、病気明けのリハビリとしてはちょっと走りすぎたかもしれないが、2週間後の長野に向けて何とか体調を上向かせないと・・・。
なかのひと