山口100萩往還マラニック250kmその12008年05月07日 22時02分57秒

大会前夜の5月1日(木)の泊まりは、会場から一駅の湯田温泉のホテルにした。
風呂の前にまず腹ごしらえと、町に出て、野菜サラダ、ソーセージ、パスタに生ビールと赤ワインでしっかりと補給した。
ホテルの風呂は、屋上の展望風呂で、いくぶん酔った体に夜風が気持ちが良かった・・・。

翌朝、2日(金)に目覚ましがなり起きたところ、頭が痛くあくびもでる、もしかすると風邪かもしれない、今夜スタートなのにこれはまずいと、逆療法で朝風呂に入った。
しっかりと朝食もとったが改善はみられない。フロントに頼んで、チェックアウトの延長を申し込んだ。
大会の説明会が15時からなので、14時までホテルにいることにし、部屋で、二箇所の荷物置き場への袋をあれこれと考えながら整理し、あとはひたすら寝た。

背負って走るのはグレゴリーのリアクターで、次のようなものをパッキングした。
リザーバー(500mlの水)、医薬品(バンドエイド、胃薬、痛み止め、眠気防止薬、目薬、テープ、日焼け止め、ワセリン)
食糧(SYOJOY1個、アミノバイタルゼリー1個、キャンディ10個、アミノバイタル10個)
手拭、手袋、防寒ヤッケ、ヘッドランプ、点滅灯、単四電池3個(二日目用)
コースマップ、チェックポイントに記すシート(食券付き)、ボールペン、デジカメ、携帯電話
久米島の白銀の塩 等

山口100萩往還マラニック250kmその22008年05月07日 22時42分11秒

ホテルをチェックアウトし、向かいのガストでパスタランチを食べ、タクシーで説明会会場の教育会館に向かった。

コースの注意点など聞き、予定より早く説明会は終わった、頭はまだボーとしているが、今朝ほどではないようだ。荷物預けの集会場で着替えた。下はロングタイツで問題ないが、上を少し悩んだ、気温はかなり高いので半袖でも充分だ、その時人の会話が何となく聞こえてきた「雲ひとつない良い天気、こういう時は放射冷却で夜は寒くなるんだ・・・」
これで長袖のTシャツに決めた。

17時にはスタートライン近くに移動し、国宝の瑠璃光寺の写真など撮ったりし、何としてもウェーブスタートの一番目をとりたく、40分ほど前から並んだ。
これは参加者が多いため50人ほどで何分かおきでスタートするもので、全く未知のコースなので、最後の方のスタートだと置いて行かれてしまうかもしれないという恐怖心から、どうしても走るのが早くなってしまうことがある。これが結果的にはあとで大きなダメージとなることがあるのだ。

ナンバーコールを受けて、18時スタートの部に入れた。
大会会長の小野さんのエイエイオーの掛け声を合図にスタート、声援を受けて瑠璃光寺を後にした。
なかのひと