小野子山・中の岳・十二ヶ岳2008年07月20日 22時13分55秒

 群馬県高山村のみどりの村キャンプ場を7時50分に出発、たかやま高原牧場の放牧された牛を横に遊歩道を行くと、展望台に着く、ここに林道が通っており、赤芝登山口だ。

まずは、小野子山(1,208m)を目指す、元気なので走って登るが、すぐに息があがってきた。途中、県指定の天然記念物「高山のゴヨウツツジ」があるのだが、もちろん今は咲いていなかった。
小野子山の頂上は展望が開けず、すぐに次の中の岳を目指した。

中の岳頂上には、写真のようにクマ出没の注意書きが、なんで頂上にあるんだ、注意書きなら登山口だろと思いながら、さらに十二ヶ岳(1,200m)に向かった。

十二ヶ岳の頂上は展望が開けている、もう汗だく、今回はトレーニングの一貫なので、すぐに下山した。

トータル12kmほどか、キャンプ場に11時半に戻った。
良い練習になった。

太平山から大明神山2008年04月26日 20時01分50秒

 昨夜は職場の歓送迎会、セーブするはずが二次会まで行ってしまい完全に飲みすぎてしまった。
案の定、早起きは出来ず、予定したトレイルランに行くかどうか少し躊躇したが、来週のマラニックのため、ここで筋肉痛になっておかないといけないと思い出かけた。

栗橋経由で東武線に乗り換え新大平下駅に着いた、空はどんよりとし、今にも雨が降りそうな天気だ。

標高差200mほどだろうか、大平神社までは一気に登った。お参りを済ませ、あとはひたすら縦走だ。

新大平下駅~太平山神社~太平山~ぐみの木峠~晃石山~桜峠~馬不入山~長坂峠~大明神山~みかも山公園~渡良瀬川~藤岡駅

山が7kmで、トータルは20kmほどの練習になった。駅に着く頃には雨が降り出し何とか濡れずにすんだ。

エクステラ・スクランブルレッグ2007年08月26日 22時57分32秒

 XTERRAスクランブルレッグの25kmの部に参加しました。

スクランブルとは、トレイルとアドベンチャーの中間的な位置づけのようです。
会場は群馬県片品村にある丸沼です。 コースは、弥陀ヶ池・日光白根山(2577m)・五色沼・金精山(2244m)を巡る25km、スタートが7時なので、土曜日に現地入り、車中泊しました。

25kmは、男女170人の参加、5kmのスプリントは、男女12名。 ナンバーは年齢の高い順で、わたしは7番。スプリントに参加の女房は1番でした。 コース上、舗装路を走るのは2kmほどで、あとの23kmは山道で、うまくコースが作られています。
鎖場もありますし、地図にない山道(獣道)などでは、倒木がそのままですから、下を潜ったり、跨いだりで短い股下には堪えます。

ゴール3km手前ほどでは、倒木を跨いだ際に、左足が攣り、すこし我慢して、前に進み、今度は潜ったら右足が攣るなど大変な目にもあいました。 ただ、コースのほとんどが、樹木に覆われていて、日影になっているので、白根山の森林限界による低木帯以外は日差しの強さを感じません。しかし、汗はビッショリです。

国立公園内のコースということで、給水は、白根山登山道入り口の1箇所と、五色沼近くの水場(自然の)のみなので、ハイドレーションは必須です。 ギリギリで制限時間内にゴール、抜群の景色と森林浴でよい大会でした。
そのまま、温泉に入り、疲れをとり、渋滞のいろは坂を抜けて帰宅、下界はやはり暑かった。 以下、コースマップなどです。

http://www.xterrajapan.net/scramble/map.htm
面白い大会ですよ!

大菩薩峠登山競走2007年08月19日 21時39分08秒

大菩薩峠登山競走を走ってきました。

この大会は、大菩薩峠をゴールとする、15.7kmのコースと、峠登山道入り口にあたる箇所がゴールとなる12.6kmのコースがあります。
もちろん私は、大菩薩峠をゴールとする標高差、1250mです。しかし、これが最初で最後のエントリーになります。
・・・と言うのは、このコース、エントリーの年齢制限があり、それが55歳未満!

神金小学校前を9時40分にスタート、スタート地点からして既に相当な登り勾配、5分ほど走りましたが、きつい登りと暑い舗装路で早くも歩きが入り始めてしまいました。
制限時間は3時間10分、まったく問題ないと思っていたのですが、これはまずい、登り一辺倒のこのコース、しまったと後悔もしました。

3kmほど過ぎると、日影も出てきて、慣れてきたのか、腕は完全に走りの格好、足はまだまだ歩きですが、早足モードが楽になってきました。
きつい登りコースの向こうを見ると、路面が見えない。あそこまで行ったら下りだ少し走ろうと思い、実際にその場に立つと緩勾配ながらやはり登り、でも気持ちを切り替えて亀のように遅いですが、走ることができました。

ほとんどが舗装路で、登山道は2km弱でしょうか、山道に入ったら、こっちのもの、一人二人とかわしながらゴールを目指し、2時間22分で大菩薩峠に到着。

富士山がきれいだ、南アルプスも素晴らしい、そして何より、達成感の元に飲むビールの美味いこと!!!

ところがレースはこれで終りですが、およそ10kmほど下らないと、迎えのバスはありません。ビールを飲んでしまいましたが、足は好調で、無事に高度を下げていけました。
途中、弁当の支給があり、食べて、会場に戻れば桃が待っていました。
一個もらい、かぶりつき、さらに完走賞としても桃二個を貰いました。

自宅からはちょっと遠いのが難点ですが、良い大会、コースは非常に面白い、富士登山の五合目コースよりちょっと厳しいぐらいの感じです。

四阿山2007年08月12日 23時27分48秒

日本100名山のひとつ、四阿山(あずまやさん)を登ってきました。

前日から、オートキャンプ場の鹿沢キャンピングガーデンにいるので、登山口の鳥居峠までは、車で10分もかかりませんでした。

鳥居峠(1,362m)から登山道を経て四阿山(2,354m)まで、ほぼ群馬県と長野県の県境を歩くことになり、まさに右足は群馬県、左足は長野県と足を踏みならして前に進むことになります。

鳥居峠から最初の分岐までは、軽く足慣らしということで林道をゆっくりと歩きほぼコースタイムどおり40分でした。ここから、登り勾配になりましたが、多少の汗もかき始め調子もでてきたのでグングンと高度をあげていき、眼下には田代湖、左後方をみると浅間山が雲間の中に見えました。

樹林帯を抜けると、高山植物もちらほらと見え始め、楽しみも増えました。
結局一度も休まず、コースタイム4時間10分を2時間7分で山頂に到着。特に急いだわけでもなく、景色も高山植物も楽しんでこの時間、かなり余裕の設定タイムのように感じました。

山頂からの景色は素晴らしい、もちろん遠くの山並みも良いですが、下をみると嬬恋村のキャベツ畑の面積に圧倒されました。

自由気ままなマラニック2007年04月21日 22時43分37秒


 今日はマラニック(マラソン・ピクニック)に行こうと思っていながら寝坊をしてしまった。
それでも慌てず騒がず、ゆっくりと準備をし、大平山を目指し11時に家を出た。宇都宮線を栗橋で乗り換え東武線の新大平下駅に着いたのが12時少し前、ここから走り始めた。

駅から1.7kmほどで登山口となるが、ここで写真のようにクマ出没注意の看板が・・・。登りに入っても快調に走ることができ、やがて舗装路に出て謙信平。かの上杉謙信が絶景と見とれた場所だ。その先を行くと直ぐに大平神社、顔と手を洗い清めお参りした。

境内の脇からが再び山道となり、太平山山頂。ここから晃石山を目指したのだが、勘違いから道を間違ってしまった。
下りに入り、道を間違えたことに直ぐに気づいたのだが、今日は気ままなマラニック、どこへ出ようと帰る道はあると・・・、快調に下っていった。

どんどんと高度を下げて、なんと出てきたところはゴルフ場。
えー!どうすりゃ良いんだ?
バンカーの手入れをしていた方にどこかの駅に出たいのだがと聞いたら、親切ですね、どこか近いか一生懸命考えてくれるのです。
自分としてはトレーニングも兼ねているので、遠くても構わないと言ったのですが、たぶん、距離感が違うのでしょう、こっちこっちと案内してくれて、出口方向を教えてくれました。
ティーアップするゴルファーの間をすり抜け、ボールが来ないか確認をしながらカート道を走り、外へ出ました。

さて、ここで帰ってしまったら距離が稼げない。
よし、もう一度登り返そうと太平山に向けて走りました。
そして今度は道を間違えずに、晃石山、桜峠、馬不入山を経て広域農道グレープロードに出ました。
ここからは舗装路を行き、ミカモ山公園を抜け、渡良瀬川に出て、東武線の藤岡駅で今日のマラニックを終了。

休憩をいれて6時間ほど、距離にして28kmの充実したマラニックでした。

みかも山公園2007年03月31日 22時28分55秒


 カタクリの花が最盛期というので栃木県岩船町にある「みかも山公園」に行ってきた。
みかも山は、東北自動車道佐野藤岡インターから直ぐの場所に位置しており、自宅からは下道でも1時間はかからない。
東口広場から公園に入り、山道を行きかたくりの群生を見た。ハイキングの人たちや観光客がさかんにシャッターを押している、久々に自分もじっくりと撮影した。

その後さらに上に進み、中岳頂上から、ハングライダーの滑降場所を過ぎ、みかも神社をお参りし、大きく迂回しながら帰途についた。
病み上がりには丁度良いハイキングでリハビリ効果があったのではないかと思っている。

ピッケル2006年08月16日 16時30分31秒


 朝から雨だったので久しぶりに物置(マンションだからたいしたことはない)の掃除を始めた。そうしたら一番奥に「ピッケル」と「背負子(しょいこ)」が出てきた、懐かしいので早速を写真を撮った。

 この道具、またいつか使ってみたい!そのような時がくるのか?そんな場所に行けるのか?無理なような気もするが、捨てるわけにはいかない、あまりにも思い出がありすぎて。

 30年以上前だが、友人(初心者)とグリセードで遊んでいるとき、誤って、ピッケルを友人のお尻に刺してしまったことがある。そこから友人を背負って雪のなかを下山したが、あの力はどこから出てきたのか今でも不思議に思う、火事場の馬鹿力とはよく言ったものだ。
病院に着いたときには、筋肉疲労の痙攣か、全身がガタガタ揺れだした、幸い、友人の怪我はたいしたことは無く、その日のうちに一緒に帰ることができた。今では懐かしい思い出の一つだ。

富士登山競争の練習2006年05月20日 22時25分48秒


 前日までの天気から、一度は練習を断念したのですが、その後の予報で急回復、慌てて連絡を取り合い行くことになりました。
早朝の都内は雨模様、御殿場から河口湖に抜ける際には濃いガスで視界が極端に悪く、半ば諦めていたのですが、急に視界が開け、うそのような晴れ間が見えました。

 登山競争にエントリーしている友人Kをサポートするということで、まず、わたしがラビットで5分早く市役所をスタート、もう一人の友人Iは車で「中の茶屋」まで行き、登山を先行するかたちにしました。
私は、月江寺交差点を左折する時にはもう喘ぎ始めましたが、徐々に慣れてきて、浅間神社を過ぎてからは、何時追いつかれるかと、時々後ろを見ながらの走りとなりました。なんとか追いつかれずに中の茶屋に到着、すぐに友人Iの車を探して、給水。

ペットボトルを持ってコースに出ると体が横ブレしている友人Kが現れ、一気飲みをしてました。わたしは、汗を拭いてから、車で五合目を目指し一目散、駐車場もすいており、給水と飴をもって、コース上の佐藤小屋(五合目)まで走りました。
時計を見ると、まだ到着には少し早いようなので、小屋から下り始め暫くいくと、友人Iに遭遇、良かった!
そこに友人Kからメール、ヘロヘロとのことでした。
結局、五合目から先には行かず、そのまま下山、美味しいホウトウを頂きました。
わたしは8kmほどの登り勾配ですが、良い練習ができて満足でした。

日光いろは坂2005年11月03日 16時07分35秒

渋滞のいろは坂で紅葉見物でした。
本当は、紅葉の白根山(奥日光)をハイキングの予定で自宅を6時に出たのですが、時すでに遅しでした。
結局、到着が遅くなったので日光湯元の湯の湖や湯滝など紅葉をみながらの散策に変更してしまいました。
デジカメ撮影が目的だったので、まぁそこそこ目的は達成しましたが。
なかのひと