ゴールドコーストマラソンツアーその22008年07月17日 23時34分01秒

レース当日、夜明け前にホテルのロビーに集合、ここからシャトルバスに乗って大会会場に行くのですが、ここで大失態。
ツアー係員が、「チップを忘れないよう!」と・・・ない、無い、チップがない。

慌てて、部屋に戻って探すも、見つからない。
そのうちに電話が鳴り、諦めて、先に言ってくださいと言った。
昨日、会場とホテル間の約5kmをジョグしたので道は分かっていたので言えたのだが。

落ち着いて探す。そして見つけた、なんとトランクの下にあった。
ロビーに戻ると、バスが丁度出て行くところ、てっきりもう先に行ってしまって、違うツアーのバスだと思ったら、出発に手間取っていたようで、何とか乗れた、ラッキー!

スタート地点では、福岡のランニング仲間ご夫妻とも会えた。
カメラ片手に友人と並ぶ、そして6時50分にスタート、起きた時には雨風だったのだが、晴れ間がのぞきそうな気配だった。

一応、目標はハーフを2時間でシャッターを押しながらのランになった。
景色は抜群、単調かと思ったがそうでもない、久々のフルマラソンで気持も高揚していたかもしれないが、妙に楽しい。
モニターになった携帯音楽プレーヤーのリズムも快調だった。

第一折り返し手前で、友人とと会った。
4時間のペースランナーと前後していたのだが、暫くしてトイレに行った。
大会会場が25km付近でゴールを横目に通過した。
何回か沿道の応援の方やスタッフにシャッターを押して貰いながらのラン、第二折り返しでは後ろのランナーが取ってやるからカメラをよこせと、そうしたら、女性ランナーがそばに寄ってきて一緒にツーショット(上の画像)になってしまった。あの女性ランナーは一体何だったのか???

福岡の友人に抜かれ、奥さんとすれ違い、さらに海岸線を走る。
ナンバーカードに書かれたファーストネームを見て「SATORU」と呼んで応援してくれる。
最後の数キロ、足が攣りそうになり立ち止まることもあったが、何とかゴール。
目標のタイムには及ばなかったが、足底筋も前ほど傷まず、満足のいく走りができた。

海外マラソンは良いな!!!
最後は、ゴールが来ないでくれと思いながら走った。
なかのひと