鷲宮弦代JC．中年ジョガーの四面八面記

この大会は、近そうで遠い場所なので始めての参加です。
会場は、屋台が出ていて楽しそう、走る前にはお粥のサービスもありました。そして、15km地点に友人の奥さんが応援する予定、さらに25km地点では、リレーマラソンをご一緒した方も応援してくれるとのことでした。

スタート時に、15mと25kmのチェックポイントを頭に入れてスタート、いきなりの下りでしたが何とかクリア、各5kmを計ったようにに25分で通過。
実はこれが問題でした、事前に友人が通過予想時間を奥さんにメール、これが妙に頭から離れず、待たせてはいけないと時間を気にしてしまいました。（これからは、幅をもってお教えします。反省）

15km過ぎのコース左手で、友人の奥さんを発見、第一関門クリア、さらに歩を進め、少しペースを落とし気味にして25km地点には、2時間13分。
リレーマラソンをご一緒した方と話しをしていると、親父ランナーがきて、ティッシュがないかと！ティッシュを貰った親父ランナーは、そくさくと茂み中に消えました。
そして再スタート、しかし気持ちは、次のチェックポイント、つまり目標がないため、萎えてしまいました。
30km過ぎからは歩きが入り、五十番会のかたに抜かれ、遠く右手に太鼓の音が・・・、しかし、なかなかそのコースには行けず。
40kmを過ぎてから再び走り始め、最後の急坂、再び友人の奥さんとその友達の方の声援を貰いゴール。

完走証を貰い、歩いていると、再び、友人の奥さんが！
家族の方は本部までとアナウンスが！本部はどこか？分からない！・・・で、一緒に救護所に行くと、毛布に包まって点滴中の友人が。

その後、着替え場所まで自ら歩いて来られたので一安心、さすがに、ここでは飲まなかったですが、佐倉駅近くの反省会では、奥さんに睨まれながら
しっかりと飲んでいましたので、もう安心でした。

それにしても悔いが残るレース結果となりました。
長野は完走目標なので、北海道までに4時間切りを狙うのは、JAL千歳しか
なくなってしまいました。
それにしても自信喪失、フルマラソンには向いていないのかもしれません。