北海道マラソン当日朝 ― 2006年08月27日 09時06分52秒

熟睡して起きた朝、カーテンを開けると強い日差しを浴びた中島公園が目に入った。まさに快晴だ!
友人との待ち合わせは10時半なので、少し散歩に出た。
中島公園では、何人もの人がJOGをしている、レース本番に向けてのリセットなのだろうが、自分にはとても出来ない、とにかく体力温存だ。
ゴールを過ぎたところにある、温度計を見た。
朝の8時で、22℃、緑が多い公園でこの気温だ!レースは12時10分スタート、路面からの照り返しを想像するといやになるが、ここはポジティブに自分は夏マラソンが得意と思うことにしよう!
さぁ、これから準備して真駒内競技場へ向かおう!
写真は、中島公園の温度計
北海道マラソン ― 2006年08月27日 20時55分07秒

友人とタクシーで真駒内競技場に行った。所要時間は20分弱、すでに気温が高い、ここは体力温存だ!
競技場内に入り、ナンバー順に並ぶ、場内アナウンスで只今の気温30.8℃とのこと、かつて無い暑さだ。
12時10分にスタート、団子状態だが4時間以内のランナーしかいないのでストップすることはない。昨年すごい登りに感じた3km地点まで、今回はなんとも無く通過、ただし無茶苦茶暑い!
やがて下り、ここは一気に行けるのだが、あまりの暑さに体力温存の気持ちがよぎったのか、あまりペースは上がらなかった。
5,10,15kmと進む、給水ではコップがないので、手ですくって飲んだり、頭から被り、動脈のある首の横を冷やす。
中間点を通過、女子のトップは千葉チャンではなかった、やがて千葉ちゃんが見える、「ベストスマイル」と大声で声援した。
折り返しで友人を探すが見えない、かなりのペースで通過してしまたのか?
アナウンスが聴こえる「ナンバー○○、歩道に上がってゼッケンを外して!」つらい響きだ、他人事ではない頑張らねば!30km手前の給水でコップがなく、ここで初めて水ではなくスポーツドリンクをボトルごと貰う、美味い!
それしても友人が見えない、ここで会えないともう対面場所はない。
頭がボーとしてきた、給水のたびに頭から水を浴びる、氷を貰い帽子の中に入れても全く冷たくない。
大通り公園に入る、凄い声援、40km関門をやっと通過、のどがカラカラ、ススキの入り、立ち止まりガブガブと飲む。中島公園に入る、攣りそうになり思わず止まる、少し歩き、そろそろと再び走り始める、そしてゴール。
なんとか完走できた。昨年のこの大会から4時間を切れなかったので、一年ぶりのサブフォーだ!何杯も水を貰い飲み、氷を貰いアイシングした。
以下、自己計測タイムです。
5km 27’07”
10km 26’02” 53’09”
15km 26’23” 1h19’32”
20km 26’52” 1h46’24”
ハーフ 6’07” 1h52’31”
25km 20’42” 2h13’13”
30km 28’15” 2h41’27”
35km 29’12” 3h10’39”
40km 31’23” 3h42’03”
フル 16’24” 3h58’26”
走り終わって、シューズを見ると、アッパーが塩を吹いていました。
それにしてもミズノのオーダーシューズ、宮本さん感謝です!
写真はゴール後、荷物受け渡しのボランティアに撮ってもらいました。
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