熊本大学で講演2007年02月01日 23時54分50秒

 
 熊本に久々に出張した。
東京は朝から良い天気で気温も高く寒くなかったのだが、熊本空港に着いた時には雪混じりの雨で、気温1℃と寒かった。

大学に着いたのが14時、ここで学生の研究成果をプレゼンしてもらったのだが、なかなか面白い研究でしかも実務的なのが印象に残った。
その後、場所を変えて「SXFの利用は電子納品から維持管理!」と題した講演を行った。聴衆は少なかったが、こちらか見ると熱心に聞いてくれたのかなと思う。講演が1時間、その後の質疑応答が45分ほどと楽しい時を過ごした。

熊本は若い頃に転勤で3年間ほど住んだ街だ、みんなと飲んだ後、少し街を散歩したのだが、昔の面影は全くと言って良いほどなかった。

それにしても、久しぶりに学生らしい学生に会ったような気がする、少し喋りすぎたと後悔しないわけでもないが、良い時間を共有できたと思う。

ボランティアリーダー説明会2007年02月03日 22時01分50秒

 東京マラソンのボランティアリーダーに申し込んでいたのだが、今日その説明会があった。
女房もわたしも運よく当選して18日当日のマラソンには参加できるので、事前のボランティアをやることにした。
女房は、16日(金)記念Tシャツの交換ブース、わたしは17日(土)の受付ナンバー引き換えを担当することになった。

いずれもリーダーの役割なので、何人かのボランティア束ねて上手く運営することが大事で、間違っても自らやりだしてはまずい。

ボランティアの朝は早く7時半、終りは夜の21時とかなりハードだ、特に自分はその翌日にフルマラソンを走るので一晩で疲労が抜けるかちょっと心配。

その説明会が終り、地下鉄に向かっていたら、金刀比羅宮で節分の豆まきをしていた。一緒になって福の神の豆を手を差し伸べてキャッチした。こいつは春から縁起が良い!

青梅マラソン2007年02月04日 23時59分56秒

 今年で41回目を数える青梅マラソだが、皆さんご存知の東京マラソンと開催日がダブルということで、この日に変更して開催されることになった。
そして、皮肉なのは、その開催変更を余儀なくされた東京マラソンをぶち上げた石原東京都知事がスターターで、11時50分に号砲がなった。

気温は12℃と暖かく、多少の風はあるものの、熱中症に気をつけねばならないような気象条件だった。
今年で7回目の参加だが、例年とは明らかに違った。

レースは、今年に入ってから長距離走は全く行ってない影響、しかも直前の2週間で走行日はわずか1日というのに、キロ5分でどこまで行けるかとチャレンジした。

5km 25'06"
10km 23'49"
15km 24'47"
20km 24'45"
25km 25'58"
30km 29'12" 2h33'36"

ご覧のように、ハーフの距離しかもたなかった。最後のラップが遅いのは、我慢できずにトイレに駆け込んだため。

やはり持久系の練習をしていないとこんなものなのだ、しかし、今はスピード(たいしたスピードじゃないが)にもう少し力点を置こうと思っている。
正確にいうと、体幹を意識した大きな動きなのだが、これをゆっくりランでやるのは、未熟なわたしには至難の技なので、ある程度のスピードの中で再構築しようと目指しているのだ。

つるマラソン中止2007年02月08日 20時26分06秒

 友人達が参加してとても良い大会だと聞いていた「出水ツルマラソン」が中止になった。

原因はなんと、鳥インフルエンザだそうだ。

出水市は養鶏が盛んな地で、尚且つ、ツルの飛来地として有名なのだが、これらの感染予防を最優先したということのようだ。

致し方ないが、さぞかし、市民ランナーは残念がっているに違いない!

パスネット2007年02月09日 18時13分34秒


 今日も朝から外出だった。
西日暮里でJRから地下鉄に乗り換えたのだが、スイカとパスネットで改札をそのまま通れる。充分、便利だと思っていたのだが、来月からはパスネットなし、スイカのみで乗換えができるようで、便利すぎて交通費の清算を忘れてしまうかもしれない。

もう、パスネットを買うこともないかと、ふと駅の掲示のポスターを見たら、東京マラソンをデザインしたパスネット(1000円)が発売中とあった。

すぐに購入してしまった。
これを記念にとっておくべきか、使うべきか・・・、財布に入れておくと何も考えずに使ってしまいそう。

百観音温泉2007年02月13日 19時00分19秒

 東京マラソンまで一週間を切り、昨日は、午前中に弦代公園を15km走り、夕方、葛西用水路沿いを5kmほど走った。

そして、ケアを大事にと思い、久々に温泉に行った。
この温泉「百観音温泉」というのだが、自宅からゆっくり歩いても15分ほどの距離なのだが、なぜか出不精なもので頻繁には行かない。

いつもは入り口を入って直ぐが男湯なのだが、昨日は、奥の入り口だった。
中は、左右対称といっても良い位置関係なのだが、タイル張りなど材質を変えているようだ。
さて、肝心な「湯」なのだが、評判はすこぶる良い、わたしにはよく解らない面もあるのだが、誰に聞いても悪く言う人はいない。

内湯に入り、露天に入り、自分で入念にマッサージをした。
露天は、近くのマンションから見えないようにと囲いがしてあるので、真上は開放されていない、しかし、ジャグジーでは、寝転がって、星を伺うことができるのだが、昨夜はあいにくと満点の星とはいかなかった。

普段は、10分ほどで出る風呂も、さすがに温泉となると違う、1時間ほど入って、ビールが飲みたくなってきたところでやっと出た。

http://www.100kannon.com/

microSD2007年02月15日 18時15分09秒

 つい先日、ワンセグが利用できる携帯電話auを買った。
本体内臓のメモリーがそれほど多くないので、今日の昼、秋葉原の電気街に見に行ったところ、何と!1GBで、1,770円。

ちゃんと認識するか心配だったが、思わず購入!
帰ってから携帯電話にセットすると問題はなかった。
しかし、安い!
メーカー品なら、この価格で128KBも買えないのではないか?

東京マラソンナンバー受付2007年02月17日 23時50分36秒

 明日、行われる東京マラソンは、当日受付をしていない。
昨日か今日のどちらかで、前日までに受付を終えなければいけない。
場所は東京ドーム、今回はこのナンバー引き換えのボランティアリーダーとして参加した。

集合が、7時45分と早い、当日の段取りなど説明を受けるが、説明する側も二転三転と内容が変わり、ドタバタの印象はぬぐえない。
そうこうする内に一般ボランティアの受付を始めた。

わたしの担当は、受付窓口8箇所で、一箇所あたり3名、総勢24名のリーダーということだったが、ドタキャンがいたりで、18名しかいなかった。
しかも、この人たちのなかには、マラソン当日のボランティアも行うため、その説明会に参加するため1時間ほど抜けなければならない人たちもいる。

ひとまず窓口に二人を割り当て、ナンバーのほかにプログラムなど配布物を袋に入れる作業を開始した。
既に600人ほどが並んでいるというなか、10時に開場。
あっという間に長い列ができた。

引換書に署名がなかったり、個人を特定できるものを準備していなかったりと意外と時間がかかった。
少ない人数なので休憩時間がとれない、とてもボランティアを楽しむなんてものではない、配布物の補充も重たく、倉庫から運び出すうちに手がしびれてきた。
次々に昼食にでてもらい、自分が昼食にありつけたのは3時前になってしまった。

夜も6時を過ぎるとさすがに引き換えもまばらになってきたが、既にボランティアの人たちは疲労困憊、8時に終り、片付けて8時半に解散、長い長いボランティア活動が終わった。
ずーと立ちっ放しで足は棒のよう、雨足を強まり、果たして明日、走れるのか?

東京マラソン2007年02月18日 23時11分44秒

 今回は予定通り、三度笠の仮装で女房と同じIブロックからスタートした。
待つこと45分間ぐらいだが、ランナーに囲まれ寒さは感じない、見上げると
都庁の上が霧に包まれ、無機質なビルの側面が映画でよく観る近未来みたいだと感じた。

スタートして10分ほどで、スタートラインを通過、テレビカメラを意識し、あっちこっちをきょろきょろ、すごく楽しい気分だったのに、JR新宿駅近くの高架下で立ちションの列、おいおい東京マラソンの品格を落とすなよと少々がっくり。

専修大あたりで、走友を発見!ボランティアありがとう!
撮影ポイントの看板のたびに写りやすい場所に移動してのラン、皇居を過ぎてenjoy_runningの仲間から声援を貰う。
折り返しでも走友を発見!高橋尚子と同じうつむき加減で走っていた。
田町の手前で、走友の奥さんを発見!ミツバチの風船はかなり目だち直ぐにわかった。
思わず女房と二人で握手、旦那は?と聞いたら、もうとっくに行ってしまったと、自慢げな表情???

有楽町を過ぎた辺りから女房の左足膝に痛みがでてきたようで、時々立ち止まり消炎剤をスプレー。

救護所にも寄り、さらにスプレー、サポータが欲しくて薬局がないか探しながらのランとなった。浅草雷門を曲がったところで、ファイテンがあったので、寄ったところ、テーピングをしてくれた。しかもお金は取らない、お礼に今度何か買わねば!

しかし、給食がない、行けども行けどもバナナの一本もない。私設エイドのクッキーやチョコなどを貰いながら行くも、日本橋辺りから完全に歩きモード。再び、救護所に行き医者に見てもらう、まだ走るのの言葉に、女房は完走したいと言ったところ、再度テーピングをしてくれた。

高校生のボランティア、動員ボランティアなので、いやいや参加もあったのだろうけど長い列で大きな声で応援してくれる。若い元気な声は良いな!
三度笠なので沿道の声援も多い、中年からお年よりは「次郎長」「石松」「忠治」「紋次郎」など声をかけてくれるが、高校生は「カンタロウ」だった。ちなみに、おばさんは「半次郎」という声援
ほかにも「旅人」など、同じ三度笠で、こんなに呼び方があるとは!

最後まで走れず歩いてゴール、6時間半かかった。
ゴール後、カメラが回りインタビューを受ける(社名を確認しなかった)、次にスポーツニッポンの取材を受ける。
翌日、スポニチを買ったが、残念ながら掲載されていなかった。

後日、福岡の同僚の奥さんが、わたしたち二人のインタビューをみて感激したとメールがきた。
あー残念、自分も見たかったな・・・。

そして今、いろいろあるかもしれないが、ものすごく良い大会だった。東京マラソンを文化として是非根付かせたいと思っている。

仮装姿2007年02月24日 23時00分52秒


 東京マラソンを仮装、三度笠のいでたちで走ったのだが、友人がその格好を撮っていてくれていた。

この三度笠は、毎年5月に行われる安政遠足(とおあし)侍マラソンに参加するために数年前にインターネット通販で買ったものだ。
その後、三浦市民国際マラソンで着たので、今回の東京マラソンで三回目になる。

それにしても、早いもので、もう1週間過ぎてしまった。あまりにも印象が深いので、少し腑抜けの状態が続いているのだが、そろそろ態勢を立て直して春の長野マラソンに向けて練習を再開しようと思っている。
なかのひと