単騎、千里を走る。 ― 2006年10月04日 12時22分26秒

先週、久々に図書館に行った際に借りたのが「単騎、千里を走る。」
さして興味があったわけではないが、映画の脚本を元に小説にしたという、わたしが読む本では珍しいケースだ。
また、作者が白川道、「天国の階段」「海は涸れていた」と読んだことがあるので、まと外れはないと思った。
家族愛をテーマに、仮面劇「単騎、千里を走る」がポイントになっている、主人公の高田の心情や行動は映画の主演、高倉健そのものをベースにしているようにも思える。
映画と小説がどれだけ違うのか分からないが、考えさせられる内容だった。映画もレンタルされているようなので、借りてみるか。
そういえば、学生闘争華やかしころ、「網走番外地」を絶叫しながら何度も観たことを思い出した。
スクリーンに向かって「健さん!」
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