強い味方2006年11月27日 19時32分02秒


 先週の大田原マラソンが、事前の天気予報では寒いとのことで、その前日、かねて興味があった消炎鎮痛剤「ネオパスタノーゲン」を新橋のバンビー薬局で買った。

ウォームアップにも良いか薬剤師の方に聞いたら、皮膚炎を起こすかもしれないので必ず事前に確かめて欲しいと言われた。また、くれぐれも風呂上りに直ぐ塗ってはいけないと言われた。

この消炎鎮痛剤には、トウガラシの抽出成分カプサイシンが入っているので、温熱効果がある。これはもともと競走馬の消炎鎮痛剤として開発されたものを人間用に改良したもので、知る人ぞ知るものらしい。プロのマッサージなどでも使用されることがあるようで「ウマのヤツ」を塗るで通じると聞いた。

大田原の前夜に塗った。
翌朝、ふくらはぎの疲れを感じず、また、特に皮膚炎もないので、気になる部位にレース前に塗った。
走り出して、汗をかき始めたら、塗った箇所が熱を帯びてきた。だんだんと痛みなのか熱さなのか分からなくなってきた。
塗る量が多すぎたようだ、また、塗るなら直前ではなく前夜ぐらいでも良い感じがした。また、レース後はケアのためにも塗った。

そして、つくばマラソン前夜、塗って寝た。レース当日は塗らずに、これで正解だったようだ。
自宅に戻り、風呂に入り、しばらく時間をおいてから、筋肉疲労している箇所や足裏に丹念に塗った。翌朝の今日、痛みもむくみもない、快調!
今日、またフルマラソンを走れと言われれば走れるような気がした。

コメント

_ かある ― 2006年11月28日 14時24分42秒

パスタノーゲン!懐かしい!!
使い切ってないのが部屋のどこかにあったなぁ・・・。

_ クマ@中年ジョガー ― 2006年11月28日 17時32分25秒

そうか、かあるさんはバリバリ体育会系だもんね、だいぶ世話になったのでしょうか?
しかし、「ネオ」がないということは、まさに馬用なのか!

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