結城シルクカップロードレース2008年02月24日 22時28分36秒

 茨城県結城市で開催された「結城シルクカップロードレース」に参加した。第八回目の大会だが初参加だ。
 土曜日からの強風の影響で電車が止まらないかと心配しながら自宅を早めに出た。宇都宮線の小山駅から二駅の結城駅で下車、シャトルバスに乗り会場に着いた。
 
 早めに着いたのでゆっくりとウォーミングアップとストレッチ、風はやはり強かった。小学生の部がスタートし、子供も必死だが、親の叱咤激励の声がすごい、子供達、これでランニングが嫌いになるなよ!

わたしが参加した10kmの部が10時35分にスタート、いきなりの向かい風となった、風が強すぎてペースがさっぱりわからない。コースは工業団地のなかなので応援もわずか、比べるべくもないが先週とは大違いだ。

久しぶりの10kmは、早くも心臓がパクパクといってきた。コースは右折左折折り返しといくのだが、どの方向でも向かい風を感じてしまう。
そして息も絶え絶え、あえぐ中、あっという間にゴール、47分13秒だった。
長らくスピード練習などしていなかったので満足な結果だ。

体育館で着替え、トン汁を頂き、行きのシャトルバスで見かけたお酒の店が気になり、駅まで走っていくことにした。
その後、駅の反対側にいき、観光案内所で蔵元の所在を聞いた。二軒あるのだが一つは休みとのこと、概観だけでも見たいので走った。
結局二軒とも休みでがっかり、仕方なく昔ながらの蔵を見ながら、食事どころを探していたら、蕎麦屋の看板「赤ざわ」が目に入った。
注文したのは「ちたけ入り秋そば茄子せいろ」の大盛りにビール一本、美味しく頂いた。

帰りの電車は1時間に1本まさにローカル線だ、発車の3分前に駅に着き、ホームに行きかけたら、アナウンスがあり、強風のため運休とのこと。
次の電車は1時間後、しょうがない走るかと駅を後にした。
国道50号線を宇都宮線の小山駅まで8km弱を1時間ちょっとで着いた。
ビール1本のほろ酔い加減の割には良いペースだった。

結果、レースでスピード、マラニックで持久と良い練習になった。

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