じゃがたわー072007年09月02日 17時06分18秒

北海道の知人から、突然、図面の筒のようなものが送られてきた。

包装を解くと出てきたのが「じゃがたわー07」限定1000本

このような筒状の中に美瑛産のジャガイモが入っている、しかも縦一列に!筒に書いてある数量については、「入るだけ」とある、なかなかしゃれている。

北海道マラソンと鍼灸院2007年09月12日 22時11分00秒

北海道マラソン連続完走ならず、34km付近でリタイアでした。
10km前後から右足ふくらはぎに違和感、攣り気味になってだましだましの走りでしたが、力つきました。

走りを止めて歩道に座った瞬間にピーンと攣ってしまいました。
ふくらはぎの筋肉がもっこりとし、あまりの痛さにのけ反って、のけ反ったら、今度は腹の筋肉が攣ってしまい、まさに七転八倒、つらい時間を過ごしました。

収容バスでゴール地点に着いたら、友人達が待っていてくれて、ギンギンに冷えた菊水を頂き、やっと生き返りました。

一方、じゃがタワーを送ってくれた知人が、内緒で応援に来てくれていました。気が付いた時には後姿ということでしたが、写真も撮ってくれました。
見ると情けない、こんなフォームで走っていたのか・・・。

そして右足のふくらはぎがあまりにも痛むので、火曜日の夜、門前仲町にある「Take・アスリート鍼灸院」を予約しました、
予約で一杯でしたが、時間外の8時から見てくれるということで助かりました。

問診ならびに筋肉を触って・・・
「レースに出過ぎ」レースが練習代わりでは、いつも追い込んでしまうでしょ、抜く練習が出来ないじゃないですか、これが非常に大事とのこと。
わたしの年齢なら、3割はハァハァゼイゼイの練習、7割は抜く練習だそうです。60・70になっても走りたいなら抜く練習をするようにと言われました。

レース前にふくらはぎは悲鳴を挙げていたはずよ言われ、確かにその通りで、毎晩、消炎スプレーのお世話になっていました。
ミネラルの不足もあるかもしれないが、わたしの根本原因は疲労だそうです。

それと、やわらかい筋肉だから、ここまで守ったんじゃないかとも言われ、これは嬉しかった。
風呂はカラスの行水ではだめ、しっかりと自分でマッサージをするようにとも言われました。わたし湯船に浸かるのはだいたい10秒です。

鍼を打ってもらい、マッサージをしてもらい、今は、一気に快復基調のようです。

雁坂峠越え秩父往還140km2007年09月18日 12時19分03秒

 16日(日)朝5時に甲府駅前をスタートし、雁坂道(舗装路)を登り、広瀬湖を経て標高差1700mの雁坂峠(2,082m)を越え、秩父湖を経て秩父往還道(舗装路)を秩父市、正丸トンネル、高麗を経て川越の湯遊ランド(お風呂屋)をゴールとする登山道13.5kmを含む140kmを24時間でゴールするコースです。

エイドは、チェックポイントと兼ねていて全部で8箇所、着替えステーションみたいなものはなく、基本的に必要なものは、すべて自分で担いでいく

大会の参加条件は、
1.20歳以上の男女、
2.100km以上のウルトラマラソン完走の経験があること、
3.登山、または山岳レースの経験があること
以上の条件をすべて満たしているランナー

結果は、制限時間を2時間オーバーの25時間59分でゴールしました。
制限時間内完走者には、永久ナンバーがもらえます。今回も多くの永久ナンバーが走っていました。永久ナンバーの方と一緒なら完走間違いなしと思ったら大間違い、わたしの前後にも結構いましたし、やはりその時によって左右されるようです。

準完走は、永久ナンバーがもらえないというだけのようです。
記録も取ってくれたし、ゴールではゴールテープが用意され写真も写してくれました。

さて、改めてコース紹介です。

雁坂峠の登山道は特に整備されておらず、自然のままです。
沢を何回か横断しますが、自然なのままの石のうえを行きます、当然、シューズは濡れてしまいますが、お構いなし。
あまりにも危険な箇所や、登り上がるのに支えるものがない箇所のみロープなどが用意されていますが、それ以外は、倒木はそのままですし斜面のやせた道もそのまま、勢いを付けて走っていったら落っこちるような箇所もあります。前回までに落っこちて木にひっかった人もいるし、骨折した人もいるそうです。

大会参加ではなく、山歩きとしてもう一度行ってみたいところです。

この大会は、雁坂峠を下って秩父湖辺りまでが良いコースで、これ以降は車の往来が多く、歩道もない箇所を延々と走らなければいけません。
かなり危険で、もう一度走りたいと思うような秩父往還ではありません。

それにしても、この秩父往還道が、「彩甲斐街道」という名で、あちらこちらの標識に表示されていました。
埼玉県が名づけたのか分かりませんが、何故、「秩父往還」でないのか、歴史ある名前を安易に変えないで欲しいと思います。

そして今、足は棒のよう!
足の爪のいくつかは死んだようでズキズキ痛みます。

象の足か?2007年09月19日 12時59分22秒

140kmの後遺症が!

足がパンパンに腫れている、右足の親指と人差し指の爪が死んだ、左足の親指も死んでいる。
とりあえず、化膿しないように薬をぬっておいた。

立っていたり椅子に座っていると、体の血液がどんどんと下に下がって、さらに足が膨らむ。
革靴が履けない、靴紐目一杯ゆるめて、なんとか履く
それでも、ものすごく締め付けられて痛い。

今日はNikeフリーで、踵を潰して歩いてきた。
昨日よりはいくらかましか、無作法だが、椅子の上で胡坐をかいているぶんにはだいぶ楽だ。
この象のような足、いったい何時になったら直るのだろうか?
こんなにひどい症状は初めてだ。

ほうとう2007年09月22日 22時30分06秒

雁坂峠超え秩父往還のスタートは甲府、16日の朝の5時にスタートということで前泊をした。

その時の夕食が「ほうとう」
季節ものということで、栗ごはんにカボチャのほうとうを汗だくになりながら食べた、大変美味かった。

もしかするとこれも完走の一因になっていたのかもしれない。

男鹿和雄展2007年09月24日 20時46分39秒


東京都現代美術館の男鹿和雄展を見に行った。
開館は10時ということで、10分ほど前には着いたのだが、すでに長蛇の列で案内板には70分待ちの表示があった。
チケット売り場では、さらに並んでいたが、幸いにもチケットは入手済みだったので早速入場のための70分待ちの列に並んだ。

11時前にやっと入場できた。
男鹿和雄は、トトロの森を描いたことで知られているが、改めてその多くの作品に接することができた。その一連の背景画はの多くは水彩画なのだが、水彩とは思えない鮮やかなタッチだった。

展示の終盤では、場違いな折り紙コーナーがあり、見よう見まねで折ってみた。それを、背景画の前に置き携帯のカメラで写してみた。

だいぶ期間が過ぎたが、木場公園を歩いた。
ジョギングをしている、路面には3000mの表示があったので、かなり長いコースがとれるようだ。もう一週間は走っていない、そろそろ走りたくなってきた。
売店で生ビールを買い、仙台堀川沿いを散歩しながら飲んだ、暑くもなく心地よい風が吹いていた。

伊勢屋でおはぎと月見団子を買い、深川飯を食べに向かったのだが、2時半をすぎているのにここも長い列、しかたなく、そばの「あさり丼」の店に入った。
少し並んだが直ぐに座れた。しかしなかなかものは来ない。
日本酒にハゼの佃煮で待つことしばしやっと食べることができた。
ちょっと濃い味だったが美味かった。

こうして知らない街を歩くのは楽しい、つぎはどこを訪ねるか!
なかのひと