鷲宮弦代JC．中年ジョガーの四面八面記

　京浜急行のYRP野比駅からバスに少し乗ったところが実家だ。
そして、今年はじめて、故郷でマラソン大会があることを知った「北下浦ふるさとマラソン大会」。しかも今年が開催22回目、なんで今まで知ることが出来なかった不思議なくらいだ、もちろん親も知らなかった。

実家からジョグで3kmほどで、会場の野比海岸に着いた。昨日とは打って変わって肌寒い、小学生のレースなど楽しみながらウォーミングアップし体を温める、甘酒とスポーツドリンクのサービスを受けていよいよスタートの10時5分になった。

そう、今回は5kmの部でエントリー、さぁ飛ばすぞ！
野比海岸沿いを久里浜に向かって走り出す、風が気持ちよい、対岸の千葉県も良く見える。
直前のマラソン完走クラブの3000m練習が効いたか、良い飛び出しができた。トンネルを抜けたところが折り返し、折り返しの50代の部のナンバーを数えると10番目、多少のアップダウンがあるが気持ちが良い、多少苦しくなったが何人かを抜いていく、ゴール直前50mほどで逆に一人から抜かれた。
そしてゴール、完走証を貰うと、なんと年代別の順位7位。
6位までが入賞、賞状とメダルがもらえたのに、あの抜かれたランナーが6位だった。
ちょっと悔しい、しかし精一杯だったのも事実、気が早いが来年の目標ができた。
タイムは21分35秒　年代別7位/61人　種目別43位/230人だった。

ゴール後はわかめ汁を頂き、再びジョグで遠回りをして実家まで帰った。