ゴールドコーストマラソン2008年07月06日 23時28分36秒

南半球、オーストラリアのゴールドコーストマラソンを走ってきた。
フルマラソンのエントリーが、3,935人、完走者は、3,662人だった。

タイム 4時間16分03秒
ネットタイム 4時間14分40秒
総合順位 1,901位
男子 1,415位
男子55~59歳 93位

ソフトボール2008年07月09日 23時43分01秒

  ↑腕の振りが速すぎてスイングが見えない!?

 会社のソフトボール大会に参加した。
ソフトボールは何年ぶりりだろうか、地域の人たちと一緒にやっていたことはあるが、マラソン大会とチームの予定があわず、止めることになって以来だ。

しかし、これほど体が動かないとは驚いた。
セカンドの守備では、早速転倒してしまったし、バッタボックスに立ってもボールに全く当たらない。
マラソンをやっているので、そこそこの運動力はあると思っていたのだが、打ちのめされてしまった。

次回は、秋にやるとのこと、自主トレに励まなければ!

ゴールドコーストマラソンツアーその12008年07月13日 21時40分07秒

 7月3日(木)21時30分に成田発
オーストラリアのブリスベン空港に翌4日(金)7時5分着
入国審査で長蛇の列、さらに荷物の受け取りでかなりの時間待たされた。

金哲彦さんとの下見ツアーが、チェックイン前の13時ということで、運動ができるウェアをトランクから出し手に持った。
曇り空の中、ゴールドコーストの中心部、サーファーズパラダイスにあるホリディインに向かった。

ホリディインで簡単な説明を受け、下見ツアーの時間まで解散、友人と町を散策、何軒かの土産物屋とレストランを巡った。

 13時よりバスでマラソンコースの下見ツアー、まずは南下して一番目の折り返し地点 12.5kmまで移動し、そこからスタート地点の25kmを過ぎ、第二折り返し地点35kmまで移動した。
スタート地点近くの会場付近で、バスを下車し、みんなで簡単なストレッチを金さんの指導で行った。
残念ながら、車の渋滞で、下見に時間がかかったためジョギングは行われなかった。

ホテルに戻る途中のバス車中で、ある機器のモニター募集とのこと、何のモニターかというと、自分が二十歳の時に流行った音楽を自分が完走するタイムのリズムに変換した携帯音楽プレーヤーを貸し出すので、それをレース時に装着するというものだった。
これはビジネスとして面白いと感じ、モニターに応募した。

 思わぬことで時間がかかり、福岡の友人たちとナンバー引き換えに会場にいく約束の4時になってしまった。チェックインも出来ず、待ち合わせし、タクシーで会場に向かいナンバー引き換えを行った。

エキスポ会場は、もう少し盛り上がっているかと思ったのだが、妙に閑散としていたし、オフィシャルグッズも購買意欲をそそるものはなかった。
ナンバー引き換え後の帰りが大変だった、タクシーが来ない、だいぶ待ったのだが諦めて、友人と一緒にホテルまで走って帰ることにした。
両手に荷物を持ちながらなので、ジョギングレベルだったが、地理的な状況が飲み込めてそれなりに良かった。

ホテルは、GCI(ゴールドコーストインターナショナル)で、18時半にやっとチェックインできた。
シャワーを浴び、早々に夕食へと町に繰り出した。

ゴールドコーストマラソンツアーその22008年07月17日 23時34分01秒

レース当日、夜明け前にホテルのロビーに集合、ここからシャトルバスに乗って大会会場に行くのですが、ここで大失態。
ツアー係員が、「チップを忘れないよう!」と・・・ない、無い、チップがない。

慌てて、部屋に戻って探すも、見つからない。
そのうちに電話が鳴り、諦めて、先に言ってくださいと言った。
昨日、会場とホテル間の約5kmをジョグしたので道は分かっていたので言えたのだが。

落ち着いて探す。そして見つけた、なんとトランクの下にあった。
ロビーに戻ると、バスが丁度出て行くところ、てっきりもう先に行ってしまって、違うツアーのバスだと思ったら、出発に手間取っていたようで、何とか乗れた、ラッキー!

スタート地点では、福岡のランニング仲間ご夫妻とも会えた。
カメラ片手に友人と並ぶ、そして6時50分にスタート、起きた時には雨風だったのだが、晴れ間がのぞきそうな気配だった。

一応、目標はハーフを2時間でシャッターを押しながらのランになった。
景色は抜群、単調かと思ったがそうでもない、久々のフルマラソンで気持も高揚していたかもしれないが、妙に楽しい。
モニターになった携帯音楽プレーヤーのリズムも快調だった。

第一折り返し手前で、友人とと会った。
4時間のペースランナーと前後していたのだが、暫くしてトイレに行った。
大会会場が25km付近でゴールを横目に通過した。
何回か沿道の応援の方やスタッフにシャッターを押して貰いながらのラン、第二折り返しでは後ろのランナーが取ってやるからカメラをよこせと、そうしたら、女性ランナーがそばに寄ってきて一緒にツーショット(上の画像)になってしまった。あの女性ランナーは一体何だったのか???

福岡の友人に抜かれ、奥さんとすれ違い、さらに海岸線を走る。
ナンバーカードに書かれたファーストネームを見て「SATORU」と呼んで応援してくれる。
最後の数キロ、足が攣りそうになり立ち止まることもあったが、何とかゴール。
目標のタイムには及ばなかったが、足底筋も前ほど傷まず、満足のいく走りができた。

海外マラソンは良いな!!!
最後は、ゴールが来ないでくれと思いながら走った。

ゴールドコーストマラソンツアーその32008年07月19日 00時46分36秒

 マラソンでもらったもの。

ナンバーカード、ご覧のようにナンバーの下に大きくファーストネームが書かれている。沿道で応援する人はこれを見て名前を連呼し応援してくれるので大いに励みになる。

ゴール後に貰えるのが、FinesherTシャツ(完走Tシャツ)と完走メダル、レース終了後に街に買い物に出たら、あちこちでこのTシャツを着た人がいた。

帽子、これはエキスポ会場で買ったもので、レース中被っていた。
ゴール後に金哲彦さんと会い、帽子のつばにサインしてもらった、記念になる。

小野子山・中の岳・十二ヶ岳2008年07月20日 22時13分55秒

 群馬県高山村のみどりの村キャンプ場を7時50分に出発、たかやま高原牧場の放牧された牛を横に遊歩道を行くと、展望台に着く、ここに林道が通っており、赤芝登山口だ。

まずは、小野子山(1,208m)を目指す、元気なので走って登るが、すぐに息があがってきた。途中、県指定の天然記念物「高山のゴヨウツツジ」があるのだが、もちろん今は咲いていなかった。
小野子山の頂上は展望が開けず、すぐに次の中の岳を目指した。

中の岳頂上には、写真のようにクマ出没の注意書きが、なんで頂上にあるんだ、注意書きなら登山口だろと思いながら、さらに十二ヶ岳(1,200m)に向かった。

十二ヶ岳の頂上は展望が開けている、もう汗だく、今回はトレーニングの一貫なので、すぐに下山した。

トータル12kmほどか、キャンプ場に11時半に戻った。
良い練習になった。

ぐんま天文台2008年07月23日 22時47分48秒

 先日、ぐんま天文台に行った。
観測環境維持のためということで、車両の乗り入れを禁止しており、駐車場から天文台までは600mの遊歩道でつながれている。

駐車場に車を止め、遊歩道の入口にあったのが写真の鈴なのだ。
この鈴を借りて、鳴らしながら600m歩くと天文台、途中にも何箇所か大きな鈴というか鐘が置かれていた。

人間塩出し昆布マラソン2008年07月26日 21時53分15秒

この写真は、江ノ島海岸のあちこちで見る。空を見ると舞っていた。

 さて、江ノ島の西浜海岸にある海の家「くまざわや」が大会会場となっている。
ナンバー引き換え?マラソン大会なのに胸に留めるナンバーがない、左腕と左足にマジックで書かれる。
どういう理由か分からないが、今回の自分のナンバーは「1」、スタッフに書いてもらった。

そして、体重測定!
そう、この大会は、最も早い人が1位ではない。
ランの前後の体重差が最も多い人が1位なのだ。

スタート前に準備運動のエアロビがあり、既に汗びっしょり。
コースはサイクリングロード(遊歩道)なので、何組かに分けたウェーブスタート、距離は、10.195km。

調子よく飛び出すが、さすがに暑い、このような大会なので無理は禁物。キロ5分で進む。2.5km地点で500mlのペットボトルをもらう、手に持ち、時々口に含みながらいく。折り返して、さすがに足にきはじめた。
紙コップに水、飲まずに頭にかけた。

ゴール後すぐに、体重測定。
2kgほど減っていただろうか、海の家でビールをもらい生き返った。
友人たちと会い、さらに1本飲んで、アイシングだとランパンのまま海に入った。
浜辺近くの海はぬるいが沖にいくと多少冷たくなる、波もあって気持ちがよかった。

タイムは50分ほどだが、こんな大会も良いものだ。
参加者も無理せず、エンジョイしている、来年参加したい大会がまた増えた。

昼に食べた「生しらず丼」は美味かった!!!

パンプキン争奪マラソンスイミング2008年07月27日 22時15分54秒

 京急三浦海岸駅から徒歩15分ほどだろうか、金田湾がある。ここで行われたスイミング大会に始めて参加した。
アクアスロンやトライアスロンもどきには出たことがあるが、いずれもスイミングはプールだった。

今回は海で泳ぐ、オープンウォータスイミングだ。
コースは、浜から沖ノ島まで500m、そこから直角に浜に沿って100mの地点のブイを回り、スタート地点の浜がゴールとなる、1.1kmのコースで制限時間が40分だ。

ウェーブスタートで、3回目のスタート。
砂浜にはクラゲが打ち揚げられ、海にも多くのクラゲが、クロールでいくが、クラゲを漉くっているようだ。頭をあげてクロールができないので、時々平泳ぎで、目標を確認する。

まだまだ先は遠い、ライフセーバの人が大丈夫ですか?と声を掛けてくれた。どうやらスタート間もなくなのに最後尾らしい。
沖の島が遠い、制限時間を考えたらもう無理か、折り返しの沖の島まではいきたい。

沖に出るにしたがい、クラゲがいなくなってきた。
ライフセーバの人が、方向を言ってくれる。ありがたい。
沖の島を回りこんだ、次の目標は100m先のブイだ、まだ止められないので制限時間にはなっていないのかもしれないと泳ぐ。

波が体の横からくるので、今までと違い、さらに目標に対する方向が狂う、ジグザグと行く、やっとのことで、ブイを回りこんだ。
どうやら自分の後ろにもう一人いるようだ。

ゴールの浜を目指す。
疲れからか、右手と左手のストロークの強さが違ってきているようだ、ゴールの旗門が右に寄ったり左に寄ったりする。
少しずつだが、ゴールが大きくなってきた。不思議だ、力が出てきた。ストロークの強さが自分でもわかる、制限時間オーバーでもゴールはさせてくれるのかもしれないと思いピッチをあげた。

拍手に迎えられて、ゴール。
35分ちょっとだった、制限時間以内なのは驚きだ。
プールでも連続して泳いだことがない距離を泳げた。心地よい達成感、もし機会があるなら綺麗な海で一度泳いでみたい。

この大会の参加賞は、パンプキン(かぼちゃ)でした。

パンプキン争奪マラソンスイミングの結果2008年07月29日 21時40分15秒

 27日(日)に開催されたマラソンスイミングの結果が分かった。

1km(1.1km)コース 参加者152名、完泳者140人
わたしのタイムは、34分37秒で総合129位、年代別50歳代で31位。
年代別は最下位でしたが、総合では結構まだ後ろで泳いでいた人がいたことがわかりました。

大会パンフレットの「あいさつ」に書かれていた言葉が印象に残っているので、少し紹介します。
***前略***
年々増加の一途をたどるOWS競技ですが、この競技の魅力はなんと言っても年齢、性別に関係なく楽しめることです。
5キロ、1キロという長距離を制限時間内に泳ぐことは、なかなか出来るものではありません。当然、初めて競技に参加される方なら、なおさら緊張するものでしょう。
しかし、苦しみに耐えて達成する事で、何事にも代えられない幸福感が味わえる競技であると思えるのです。この人を幸せに導くスポーツと言っても過言ではないOWS競技を、皆様とともに広めていきたいと考えております。
本来であれば、OWS競技は水の綺麗な海で行うべき競技ですが、決して綺麗とは言えないここ金田湾で泳いでいただく事に対して申し訳ないと思う気持ちもあります。しかし、この大会が次世代に綺麗な金田湾を残すための一助となれば幸いです。
***後略***

OWSは、オープンウォータスイミングのことですが、本当に決して綺麗とはいえないこの海を「海を綺麗なまま次世代に受け継ぐこと」を目的とした主旨には賛同できるものがあります。

ややもすると、大会を文化的な側面からとらえようとする風潮が見受けられる中、直球をドンと投げ込まれた感じがしました。
なかのひと