夜叉ヶ池伝説マラニック2006年07月22日 21時03分56秒

夜叉ヶ池伝説マラニックに参加しました。この大会は、今日明日の二日間に渡って雨乞い伝説の龍神、夜叉姫をたどる、レースではなくマラニックです。

一日目
神戸町役場で開会式、既に太陽がまぶしい、しっかりと日焼け止めをした。
スタート地点では、軍手の中に氷を入れたものを配布していた、この軍手を
帽子の中に入れたり、タオルに包んで首に巻いたりして冷却する。マラニックの最中には大変重宝した。
太陽が真上かと思う11時にスタート、まず、1.7km先の日吉神社にお参り、さらに、1.2km先の「夜叉堂」にもお参りして、ここから本格的に走り出しバラけてきた。

市街を抜けると多少アップダウンがある茶畑の中を走る、これを抜けて暫くすると、揖斐川です。川沿いのあちらこちらに鮎の看板が。
暫く行くと、コース上に揖斐川マラソン26km地点の常設看板があった。

エイドのたびごとに、軍手に氷を詰め込み首に巻き、帽子には直に氷を入れて被り頭を冷やしました。エイドでは、水・お茶・ポカリ・梅ジュース・メダリスト等々。給食は、のり巻・パン・オレンジ・バナナ・梅干・昆布の佃煮など後半になると、ビールも出てきました、さすがマラニック。

揖斐川沿いでは、大雨だったせいか、何箇所か、水が流れ落ちてきており、その区間は冷たい風がとおり、一服の清涼感に救われました。

初日の45.1kmを5時間54分でゴール。
ゴール会場は、夜叉ヶ池伝説道中祭りの会場、両側屋台の中を大きな拍手を受けてゴールしました。
衣類は、氷が解けたのと汗でびっしょりでした。
早速、仮設シャワーで汗を流し、祭りを見物しながら、ゴールの際に貰った弁当券を引き換え、1000円分の食券でビールやら団子を買いました。

その後、寝泊りする体育館までバスで移動、到着すると、翌朝の朝食配布。中身は、おにぎり3個、バナナ2本、夏みかん、水でした。
そして、一人毛布一枚を貰い、寝床を確保。事前情報で、舞台の上が、足音も少なく寝やすいということで、ここを上手く確保しました。

しかし、なかなか寝付けず、隣の人のいびきもあり、長い長い夜を過ごしました。

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