ランニング・ハイ2006年06月17日 21時19分36秒


 仕事や家の掃除を済まして、16時から弦代公園に走りに行った。
蒸し暑いので、半袖のTシャツにランパンという格好、ウエストポーチには手拭いにアイポッドナノ、今日はシャッフルモードだ。

今月は、千歳JALマラソンに参加したこともあり、今日までで走行距離が82km、あと18kmでちょうど100kmになるということで、これを目標に走り始めた。
前にも書いたが弦代公園は1周が、1.15km、今日みたいな夕方には犬の散歩が目白押しだ。散歩の人たちを掻い潜りながらの走りだった。

周回を重ねるうちに、あ!もしかしてランニングハイになるかもしれないという予感を持った。もしそうなれば、ここ数年は経験していない現象だ。
しかし、何度かハイになりそうになるのだが、ついに来なかった、残念。

ランニング・ハイとは、長距離を走っているうちに、脳内で分泌されるβ-エンドルフィンというホルモンの作用からおこると言われており、β-エンドルフィンは内因性モルヒネ様物質で鎮痛作用や麻薬様作用をもたらすことがわかっている。
つまり、ランニングハイになると、自分はもう疲れも知らず幾らでも走れる!走る爽快感がずーっと永遠に続くというような錯覚まで覚える。

今日は予定通り走れて、月間100kmを達成。
しかし、ランニングハイに到達できず、それが残念だった。
なかのひと