体調不良2006年09月05日 12時56分40秒

 北海道マラソンを走って10日ほどになるが、どうも体調不良だ!
マラソンまでは、冷えに敏感に反応し対処した。食事も量が少なく高カロリーなもの、食物繊維もふんだんに取った。

しかし、今は窓を開けっぱなしにしてパンツ一枚で寝て風邪をひいたり、自分にご褒美にと、トンカツと天麩羅を交互に食べて、栄養のバランスはガタガタ、これで健康体であるわけがない。

 そろそろ11月末の大会に向けてリセットせねばと思うのだが、想像以上に北海道のダメージ(心身ともに)を受けていると体が勝手に反応しているのだろうか?

・・・今日も、かき揚天おろし蕎麦を食べてしまった。
明日は、カツカレーにして、打ち止め!また節制を始めるか!

100%?2006年09月06日 08時30分53秒

 携帯電話FOMAの人口カバー率は、2004年3月に99%を超え、KDDI(au)とボーだフォンも数年前から99%を超えているという。

ところが、携帯電話各社はここにきて、「ナンバーポータビリティ」が開始されるのをうけ、基地局の増強に相当な投資をするというニュースを聞いた。

ここで初めて知ったのだが、人口カバー率=全住民という図式は当てはまらないようだ。なんと日本全国の市町村役場で通じれば、それが100%というのだそうだ。
つまり全国で基地局が2000箇所程度あれば、人口カバー率100%といえるのだ。

これは商品の不当表示に当たらないのだろうか?公正取引委員会が何も言わないのはおかしいような気がする。

わたしの実家は、ヨコスカリサーチパークの直ぐそば、ドコモの研究所やらもあるが、ムーバの電波が一本も立たないことがある。
そうだような、市役所にはかなり遠いからな・・・。

酸素水2006年09月08日 12時55分29秒

 今朝のニュースでがっかりした。

夏バテか?体調が芳しくないので、栄養ドリンクをとったりしているのだが、実は「酸素水」も飲んでいた。

酸素不足からくる疲れの解消やダイエットに良いなどのうたい文句で、昨年の3倍の売れ行きだそうだ。(高いのに)

ところが、なんと科学的根拠はない!

がーん!

やはり体調不良には、ワインか。

グリーンリボン2006年09月11日 19時23分21秒

 グリーンリボンの解説をみると次のように書かれている。

グリーンリボンとは、1980年代よりアメリカから世界的に広まっている移植医療普及のためのシンボルで、グリーンは成長と新しいいのちを意味し、リボンはギフト・オブ・ライフ(いのちの贈り物)によって結ばれたドナーとレシピエントのいのちのつながりを表現している。

臓器移植者のランニング伴走を一昨年やったことがあるが、健常者とまったく見分けがつかなかったことを思い出した。

このグリーンリボンを冠にした、グリーンリボン ランニングフェスティバルが、10月21日(土)に開催される、距離は長くても、5kmまでだが、無料である。
なぜ、ランニング雑誌に記載されていないかは不明だが、まだ募集中だ!5kmのために都内まで出るか、思案の最中だ!

http://www.tokyo-np.co.jp/event/sp/greenribbon/run/

SNS2006年09月12日 18時35分41秒

 「SNS」初めてこの言葉を見たのは、Web2.0の記事だった。
Social Netwoking Service、何?という感じだった、そのSNSのサービスを今は利用しているから不思議だ。

 そのサービス内容は至るところで紹介されているので、ここでは触れないが、結構面白い、話題になるわけだ。

 7月から、ランニング仲間とGREEを利用していて非常に楽しい場が持てている、充分これで満足していたが、14日(木)にミクシィが東証マザーズに上場するというのを聞いて、ちょっとミクシィもさわってみた。

GREEとは会員数の違いがあるので、それだけコミュニティの数も多い、検索すると、わが町「鷲宮」だけでも相当数のコミュニティがある、正直びっくりした。

早速、このブログのタイトル「鷲宮弦代JC」というコミュニティを立ち上げてみた。狭い町で、尚且つ、ランニングがテーマ、名前も顔も知らない中で右往左往する、これもまた中年には良い刺激になるのかもしれない。

東京ダモイ2006年09月17日 00時22分54秒


 今年の江戸川乱歩賞受賞作の「東京ダモイ」(鏑木蓮著)を読み終えた。
一月以上も前に買ったのだが、どうも重そうな内容だったので読むのを躊躇していた。それが体調が悪く、昨日今日と床に伏せていて、少しずつ読み進めた。

「ダモイ」は帰郷を意味する。1947年のソ連イルクーツク州の俘虜収容所の人を人と思わない、平和ボケした自分には想像を絶する営みと事件、それを現代の人模様と俳句を通じて解き明かしていくものだ。
ほぼ60年の歳月をどのように展開していくのか、多少の展開に無理があるかもしれなかったが、充分に読み応えはあった。

それにしても、「ダモイ」重い響きだ。
丁度、日経先月の私の履歴書が「小堀宗慶」、やはり、その大半が大戦後のソ連の収容所の話しだった。決してフィクションではなくそのすべてが事実なのだ。

若い頃は、この手の話は敬遠してきた、実は今でもいやだ。でも厭だというのは、少しは知っているからそう言えるのであって、本当に何も知らなければそのような言葉も発しないのだろう。
だからこの歳になって遅いかもしれないが、少しはちゃんと正面を向かないといけない。

タイ2006年09月20日 12時20分11秒

 タイでクーデターが発生と朝のニュースで聞いた。

タイといえば、20年ほど前だろうか、年末年始にかけて3ヶ月ほど現地で仕事をしたことがある。
バンコクでの仕事は、宿舎から仕事場までの車の渋滞と、スコールがあると直ぐに水浸しになる道路と難儀した記憶がある。

仕事は水門解析が担当だった。
一般の人には馴染みがないと思うが、ようは、ナマズや鯉などの淡水魚を養殖する池を作るための前準備だ。
両国併せて十数人のコンサルタント専門家が共同で作業をするもので、確かOECDかなにかだったと思う。

池を作る場所の候補が幾つもあって、その流域の降雨データなどを収集し、解析をして渇水期でも水量の確保ができ、洪水の被害にあわないような場所を選定して、現地調査に赴く、池が作れるような場所があれば、それで自分の役割は終わる。

どこの国でもそうだが、地図が機密事項になることがある。必要な情報が手に入らず、想像の産物というのもあったかと思う。

タイの内陸部をあちらこちらと回った。
年末年始の休暇には、チェンマイなどにも遠出した、ボールを置くと標高が高い方にボールが転がっていく(ように見える)場所にも行った。

トムヤンクンが好きで、3日に一度は下痢気味になりながらも食べた。

私が仕事をした国、フィリッピン・インドネシア・タイとクーデターが起きた。
タイは国王が民衆の敬愛の対称なので、どんな政権になろうと国王をないがしろには出来ない、落ち着くところに落ち着くのだろう。

今秋のマラソン参加2006年09月21日 19時15分20秒

 11月までのマラソン大会、参加するものが決まってきた。

9/24 高尾山森林走遊学大会さわやか森林マラソン
    ・・・北海道マラソンの疲れがあるので無理をしない予定!
10/ 8 日本山岳耐久レース(長谷川恒男CUP)
    ・・・一昨年はボロボロの完走、今年はさわやかに(願望!)
10/22 高尾山天狗トレイル2006
    ・・・初参加
11/ 5 東京シティマラソン・RUN&WALK(伴走)
    ・・・伴走でなければ、走路監察。いずれにしろボランティア!
11/12 いわい将門ハーフマラソン
    ・・・参加賞のレタスを貰いに走りにいく
11/19 藤岡遊水地ふれあいハーフマラソン
    ・・・正月のレース(10KM)が移動、ハーフとなり第一回目
11/23 よこすかシーサイドマラソン
    ・・・今年から会場変更、20KMがハーフになった!
11/26 つくばマラソン
    ・・・昨年は足底痛でリタイア、今年はコース変更もありどうか?

どうしても、11月はレース参加が多くなってしまう、ここまで絞り込むのが大変だった。

12月はまだ悩み中、2レースは参加の予定!
来年の1月が・・・、谷川真理ハーフがコース変更されて、男女が上流下流と別コース、何か面白くない!主催者は大会の意味を理解していないのかな?参加やめとくか!

赤い指2006年09月22日 17時58分30秒


 東野圭吾の「赤い指」を読み終えた。
直木賞の「容疑者Xの献身」受賞後の一作目だ、もちろんわたしは買わない、どうも娘がファンのようで既に読んだということで貸して貰った。

身内が犯した殺人、ばらばらな心の家族の葛藤というか、寝る前に読むには重すぎて、どうも翌朝すっきりしなかった。
しかし、読まずにはおられない、特に前半部が過ぎてからはテンポも良くなってきた。

今の時代の問題、夫婦、親子、介護、アルツハイマー、そして幼児殺人、ストーリー的には「容疑者Xの献身」をなぞるようなアリバイ供述など外れではなかった。

高尾山森林走遊学大会2006年09月24日 23時37分53秒


 高尾山森林走遊学大会の15kmの部に参加した。
今年が三回目の参加だ、一昨年の前回は雨で往生したが、今年は晴天、暑いぐらいだ。

 交通機関のトラブルということで、スタートが10分遅れの12時40分となった。その10分ほど前からストレッチなどを行ったのだが、プログラムにしっかりと書いてあるわりにはおざなりなものだった。
 仲間と離れ、少し広い場所で事前にストレッチをやっていて良かった。

スタートは、やや前方に位置したが、親子の部の参加者などが、さらに前にいる。危険すぎる、子供は判断できない、親がスタートの位置取りに配慮すべきだが、その親も前方しか見ていない。

スタート、子供をよけながらいきなりの登りを走り始める。練習不足か、すぐに息があがってきた。そこへ、昨年女子三位入賞の友人が、声を掛けてきて、すーっと行ってしまった。追っかける気にもならないぐらいに、あっという間に消えた。

急な登りはもちろん歩く、小仏城山山頂を通過し林道を下る、もともと下りは得意なのここは爽快に飛ばした。
やがて、また登り、再び山頂を通過してあとは下るだけ。
ここで何人もの仲間とすれ違った、森の中、気持ちが晴れる、いくらでも走れるような感覚がきたかなというところでゴールを向かえてしまった。
残念、もう少し距離があったなら良かったのに!

友人ブログ:森林浴ラン
http://blogs.dion.ne.jp/yoshi_n_tanaka/archives/4227221.html
なかのひと