伴走練習&BB2008年05月18日 22時35分57秒

 今シーズン(12月~4月)は、5kmからフルマラソンまで5回、知的障害者の伴走をした。その障害者たちがいるのが久喜啓和寮という施設だ。
今日は、マラソンシーズンも終りということで、白岡総合運動公園で練習した。わたしの相手は久々のT君だ。走るのは久しぶり、しかも腰の怪我が回復したばかりということで、無理をせず、公園の周回コース(1.1km)を早歩きで9周した。

若干汗ばむ程度の陽気で、練習にはもってこいだった。約1時間半ほどで終えて、隣接するバーベキュー場に移動した。
ビールもバーベキューも美味い、少し酔っ払ってしまった。

萩往還のその後2008年05月24日 19時12分28秒

 走り終えたのが、5月4日。
その後、足全体がむくみ、靴を履くと熱を持ち、暫くは踵を潰して歩いていた。
ダメージも相当で、5月10日には以前から世話になっている吹越接骨院に行き針を打ってもらった。

そして、5月12日、長時間に渡る会議の後に少し飲んだのだが、その帰りの宇都宮線の車中で意識をなくし倒れてしまった。同僚と、たまたま居合わせていた看護師の方に助けられ、駅のベンチで少し休み救急車で病院に運ばれた。
点滴をしてもらい、家に帰ることができた。
その後の経過は特に問題なく、5月17日(土)にお世話になった看護師さん(名前も言わず立ち去ったのだが、勤め先だけは解った)が勤める宮原の高橋クリニックまでお礼に行った。

昨日は、予約していたMRIと脳波の検査を受け無事終わった。

この間、萩往還の事務局から、完踏証とゴール写真にチェックシートが届いた。
やはり生身の人間、しかもごく普通のサラリーマン、特別に体が頑丈という分けでもないし、豊富な練習量でもないなか、250kmという距離は、心身ともにダメージがあると改めて実感した。

スポーツボランティアハンドブック2008年05月31日 11時29分30秒

 NPO法人 日本スポーツボランティア・アソシエーション(NSVA)の活動部門のひとつに「日本スポーツボランティア学会」があります。

学会活動の一つとして、スポーツボランティアを広く理解してもらい、誰もが参加できるということを知ってもらいたいとメンバーで毎月1回集まり勉強会を重ねて、ほぼ二年がかりで出来上がったのが、この「スポーツボランティアハンドブック」です。
やっと完成しました、是非みんなに読んでもらいたいし、感想を聞きたいと思っています。

そして、このハンドブックを読んで、自分もなにかスポーツボランティアでもやってみるかと思ってくれたら最高の気分です。

スポーツボランティアハンドブック
-日本スポーツボランティア学会編-
明和出版
初版発行:2008年6月1日
なかのひと