国性爺合戦2006年06月16日 23時59分59秒

 
 国立劇場で社会人のための歌舞伎観賞教室があったので、友人たちと一緒に観賞した。
今回の出し物は、近松門左衛門の人形浄瑠璃を歌舞伎にしたもので「国性爺合戦(こくせんやがっせん)二幕四場」でした。物語は17世紀半ばの中国を舞台にしたもので、わたしは浅学なため中国が舞台の歌舞伎があるとは知りませんでした。

この「社会人のための歌舞伎観賞教室」では、歌舞伎の決まりごととか鑑賞の仕方などを説明してくれて、それが何れも興味深く、本編の観賞をしてもよく理解できるようになっている。

なかなか行くことができないが、今までに歌舞伎十八番の内「勧進帳」、美しき女形の世界「本朝廿四考(一幕四場)」、歌舞伎十八番の内「毛抜(一幕)」を観賞した。

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